【週末アニメ映画ランキング】「劇場版　呪術廻戦 0」がラスト上映で8位に返り咲き興収137億5000万円突破

(C) 芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会

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5月28日～29日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。5月27日から公開された新作「トップガン　マーヴェリック」が大ヒットスタートを切って首位を獲得。それにより「シン・ウルトラマン」は2位、「映画　五等分の花嫁」は3位とそれぞれワンランクダウンとなった。「映画　五等分の花嫁」は、数量限定で配布された第1弾入場者特典の小冊子「『五等分の花嫁』14.5巻」が人気で、6月17日（予定）から再配布されることが決定している。

前週3位の「名探偵コナン　ハロウィンの花嫁」は4位で、累計動員は598万人、興収は83億円を突破した。「映画クレヨンしんちゃん　もののけニンジャ珍風伝」は5位をキープし、累計動員は150万人、興収は18億円を超えている。

昨年12月に公開されてから大ヒットを続けていた「劇場版　呪術廻戦 0」が、5月29日で劇場公開を一斉終了。最後の舞台挨拶の模様が全国342館で中継されたこともあり、8位に再びランクインした。累計では動員980万人、興収137億5000万円を超え、国内歴代興収ランキングで14位になっている。

28日より公開された湯浅政明監督の最新長編ミュージカルアニメ「犬王」は、惜しくも圏外の11位スタート。南北朝から室町期に活躍した実在の能楽師・犬王をモデルにした古川日出男の小説「平家物語　犬王の巻」を、「夜明け告げるルーのうた」の湯浅監督が映像化した。

なお、6月3日より「機動戦士ガンダム　ククルス・ドアンの島」「とんがり頭のごん太 2つの名前を生きた福島被災犬の物語」が公開される。

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