2022年10月18日（火）19:00

【週末アニメ映画ランキング】「ONE PIECE FILM RED」V11、「うた☆プリ」も入場者プレゼント効果でランクアップ

(C)尾田栄一郎／2022「ワンピース」製作委員会

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10月15日～16日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。8月6日公開の「ONE PIECE FILM RED」が、土日2日間で動員16万8000人、興収2億3300万円をあげ、前週の動員、興収を上回り、11週連続で首位を獲得した。15日から第6弾入場者プレゼント「FILM REDビジュアルカードセット」が全国50万セット限定で配布されている。累計では動員1231万人、興収171億円を突破した。2020年10月から公開され、興収404億円を突破した｢劇場版『鬼滅の刃』無限列車編｣が、公開から12週連続首位を記録しており、次週はその連続記録に並ぶか注目される。

2位には、小説投稿サイト「エブリスタ」で話題を集めた携帯小説を実写映画化したホラー「カラダ探し」が初登場。「呪い返し師　塩子誕生」は3位に後退した。4位には、スタジオジブリの人気アニメ映画の原作として知られる柊あおいの名作漫画を、清野菜名と松坂桃李の主演で実写映画化した新作「耳をすませば」がランクイン。「沈黙のパレード」が5位となっている。

「劇場版　うたの☆プリンスさまっ♪　マジLOVEスターリッシュツアーズ」は、前週の8位から6位にランクアップ。14日から7週目の来場者特典として、「マジLOVEスターリッシュツアーズ」から「ST☆RT OURS」までのシーンを特別編集し現像した「マジLOVEスターリッシュツアーズ　コマフィルム」が数量限定で配布された。

7位は「七人の秘書 THE MOVIE」、8位が「バッドガイズ」で、前週6位の「映画デリシャスパーティ・プリキュア　夢みる・お子さまランチ！」（短編「わたしだけのお子さまランチ」が同時上映）は9位に後退している。10位は「“それ”がいる森」。

なお、21日から「ぼくらのよあけ」、22日から「劇場版　ソードアート・オンライン　プログレッシブ　冥（くら）き夕闇のスケルツォ」が公開される。