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特集・コラム 2023年7月18日(火)19:30

【週末アニメ映画ランキング】宮崎駿監督の最新作「君たちはどう生きるか」が首位、「五等分の花嫁∽」は3位スタート

(C)2023 Studio Ghibli

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7月14日~16日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、宮崎駿監督の最新作「君たちはどう生きるか」が首位スタートを切った。2013年公開の「風立ちぬ」を最後に長編作品から退くことを表明した宮崎監督が、引退を撤回して手がけた長編アニメ。原作・脚本も務めたオリジナルストーリーで、タイトルは、宮崎監督が少年時代に読み、感動したという吉野源三郎の同名小説から採られている。
 オープニング3日間で動員100万3000人、興収16億2600万円を記録。4日間では動員135万3000人、興収21億4900万円をあげ、2001年に公開され、興収316億8000万円を記録した「千と千尋の神隠し」を超え、2013年公開の前作「風立ちぬ」(興収120億2000万円)の興収対比150%という好発進となっている。事前にはポスタービジュアル以外、作品の情報が明かされなかったが、公開に伴い、その内容や声優キャスト、主題歌アーティストなどの情報が広まっている。

2位は「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」。3位には「五等分の花嫁∽(先行上映版)」が初登場。「週刊少年マガジン」で連載された春場ねぎの同名コミックを原作とする人気アニメ「五等分の花嫁」のテレビスペシャルアニメを、今夏の放送に先駆けてスクリーン上映。これまでのアニメシリーズでは描かれなかった原作エピソードを映像化し、五つ子姉妹それぞれの知られざる思いが描き出されている。初日から3日間で動員16万7000人、興収1億9100万円をあげ、17日までの4日間では動員19万5000人、興収2億2200万円を突破した。

4位は「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦」で、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は5位をキープ。「リトル・マーメイド」が6位、「交換ウソ日記」が7位となっている。

劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」は8位で、「それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント」が9位に続き、「怪物」が10位となった。

アニメハック編集部

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アニメハック編集部(アニメハックヘンシュウブ)
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