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特集・コラム 2023年7月25日(火)19:00

【週末アニメ映画ランキング】「君たちはどう生きるか」2位、「アイナナ」は6位再浮上で20億円突破

(C)2023 Studio Ghibli

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7月21日~23日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、トム・クルーズ主演の人気スパイアクションシリーズ最新作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」が首位スタートを切った。

前週首位スタートを切った宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」は2位。週末3日間で動員52万9000人、興収8億3100万円をあげ、累計では動員232万人、興収36億円を突破した。公開後、評価が賛否わかれているが、主題歌である米津玄師の「地球儀」が配信リリースされ、そのジャケットが宮崎監督による本作の“レイアウト原画”であることが話題に。また、同ジャケットを表紙に飾った「地球儀」シングルCD(7月26日リリース)の商品写真も公開され、A5版160ページの写真集が同梱されることが判明。米津と宮崎監督、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーとの5年にわたるドキュメンタリー写真となっている。7月21日には日本テレビ系「金曜ロードショー」で宮崎監督の「もののけ姫」(1997)が放送され、12回目の放送にもかかわらず、平均世帯視聴率が12.6%(関東地区)を記録した。

「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦」は3位に順位をひとつ上げ、前週2位の「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」は4位に後退し、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は3週連続で5位をキープしている。

劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」は8位から6位に再浮上し、10週連続でトップ10内にランクイン。累計動員は117万4388人、興収は20億6596万9901円を記録し、公開65日間で動員117万人、興収20億円を突破した。入場者プレゼントもアイドリッシュセブン8周年記念日である8月20日の週まで配布を発表し、7月22日にはTRIGGERのキャスト3人が登壇した舞台挨拶も開催。7月28日にはキャスト・スタッフが登壇し、一部楽器持ち込み可能(一部ライブビューイング上映劇場を除く)で「祝!ムビナナ大ヒット御礼上映会」を東京国際フォーラムで開催し、全国の劇場にてライブビューイングの実施も予定している。

7位は「リトル・マーメイド」。前週3位スタートを切った「五等分の花嫁∽」は8位に後退し、「交換ウソ日記」が9位と続く。

そして、8月31日をもって上映終了が発表された「THE FIRST SLAM DUNK」が10位に再ランクイン。累計動員は1033万人、興収は149億円を突破した。朝・昼・夜の各時間帯に特化した上映週間を全国の劇場で実施中に加え、劇中に登場する宮城リョータの誕生日である7月31日に、本編上映後に特別映像「宮城家座談会」が1日限定で上映される。さらに、劇中で湘北高等学校と山王工業高校の試合が開始された「8月3日午前11時30分」に全国の劇場で同時刻上映も行い、午前11時30分回を含む同日の上映を鑑賞すると「山王×湘北 観戦チケット」がプレゼントされる(当日のみの配布で、なくなり次第終了)。

アニメハック編集部

週末アニメ映画ランキング

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アニメハック編集部(アニメハックヘンシュウブ)
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