【週末アニメ映画ランキング】「ONE PIECE FILM RED」がアンコール上映で首位獲得、「うた☆プリ」も再ランクイン

(C)尾田栄一郎／2022「ワンピース」製作委員会

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10月20日～22日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表され、1カ月限定のアンコール上映がスタートした「ONE PIECE FILM RED」が、週末3日間で動員12万2000人、興収1億5900万円を記録し、約1年ぶりに首位を獲得した。異例のタイミングで短期間の再上映となり、20日から第1弾入場者プレゼントとして「巻四十億一“アンコール”」が全国60万部限定で配布。歓声＆応援＆拍手＆ペンライト持参OKの｢チョッパーの応援ガイド副音声付き上映｣なども行われている。昨年8月6日から今年1月29日までの177日間で動員1427万人、興収197億円を記録しており、アンコール上映を含めての累計動員は1440万0718人、興収は198億7148万6170円となった。第2弾、第3弾の入場者プレゼントの配布も予定されている。

2位は「ミステリと言う勿れ」。20日公開の新作では、「ザ・クリエイター　創造者」が3位に初登場した。「ローグ・ワン　スター・ウォーズ・ストーリー」のギャレス・エドワーズが監督・脚本を手がけた近未来SFアクション。中島健人主演「おまえの罪を自白しろ」は4位スタートで、5位に「アナログ」、マーティン・スコセッシ監督「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」が6位にランクインした。

7位は「ゆとりですがなにか　インターナショナル」。昨年9月に公開され人気を博した「劇場版　うたの☆プリンスさまっ♪　マジLOVEスターリッシュツアーズ」が、マジLOVEライブ上映(発声OK)とドルビーシネマ版上映を20日よりスタートさせ、8位に再ランクインした。入場特典として第1弾「スターリッシュツアーズブロマイド　音也、那月、レン、翔（全4種）」が配布されている。

9位は「沈黙の艦隊」で、「映画プリキュアオールスターズF」は10位。累計動員が108万人、興収が13億円を突破し、32作品ある同シリーズの中で、動員・興収ともにナンバーワンとなった。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。