【週末アニメ映画ランキング】「名探偵コナン」5週連続首位、「ウマ娘」6位、「トラペジウム」10位スタート

(C)2024 青山剛昌／名探偵コナン製作委員会

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5月10日～12日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表され、「名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）」が公開5週目の週末3日間で動員36万2000人、興収5億3400万円をあげ、5週連続で首位をキープした。累計では動員898万人、興収128万人を突破している。

2位には、5月10日公開の新作「猿の惑星　キングダム」が初登場。「劇場版ブルーロック EPISODE 凪」は3位に順位をひとつ上げた。公開4週目入場特典として原作者・三宮宏太の描き下ろしミニ色紙が配布され、累計動員は107万人、興収は14億円を突破した。4位は「ゴジラ×コング　新たなる帝国」で、新作「鬼平犯科帳　血闘」が5位にランクインしている。

新作「劇場用再編集版　ウマ娘　プリティーダービー ROAD TO THE TOP」は6位スタート。YouTubeチャンネル「ぱかチューブっ！」内で2023年より配信されたアニメ「ウマ娘　プリティーダービー ROAD TO THE TOP」の全4話に新たなシーンを追加して再編集したもの。実在する競走馬の名前と魂を受け継ぐ「ウマ娘」たちの奮闘を描いて大ヒットとなったスマートホン向けゲームを中心に、さまざまな媒体で人気を集めるメディアミックスコンテンツだ。入場特典として描き下ろしミニ色紙を配布。5月24日からは初の映画化作品｢劇場版 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉｣も公開される。

7位は「青春18×2 君へと続く道」がキープし、「変な家」が8位。公開13週目に入った「劇場版ハイキュー!!　ゴミ捨て場の決戦」は前週の3位から9位に後退した。

そして、新作「トラペジウム」は10位スタート。アイドルグループ「乃木坂46」の1期生として活躍した高山一実が、現役アイドル時代の2016年に雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載した同名長編小説をアニメーション映画化したもの。第1弾入場特典としてA5イラストカードは配布された。なお、10日公開の「コードギアス　奪還のロゼ　第1幕」は11位スタートとなっている。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。