【週末アニメ映画ランキング】「名探偵コナン」V6、「ハイキュー!!」「ガンダムSEED」「アイドリッシュセブン」が再浮上

(C)2024 青山剛昌／名探偵コナン製作委員会

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5月17日～19日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表され、「名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）」が6週連続で首位を堅持した。公開6週目の週末3日間で動員27万8000人、興収4億0800万円をあげ、累計では動員943万人、興収135億円を突破。シリーズ歴代1位の前作｢名探偵コナン 黒鉄の魚影（サブマリン）｣の興収138億8000万円が視野に入ってきた。大ヒットを受けて、5月24日から英語字幕版上映が一部の上映劇場で決定したのに加え、発声可能応援上映「愛を叫べ！100万ドルの応援上映」の第2回が26日19時から7都道府県9劇場で実施される。

2位には、公開14週目に入った「劇場版ハイキュー!!　ゴミ捨て場の決戦」が再浮上。週末3日間で動員14万1000人、興収2億1300万円をあげ、累計では動員746万人、興収106億円を突破している。最後の入場者プレゼントとして、5月18日から｢ハイキュー!! 33.5巻 もう一回！｣が配布されたことで、動員を押し上げたようだ。

3位は「猿の惑星　キングダム」で、17日公開の新作「碁盤斬り」が4位に、「ボブ・マーリー ONE LOVE」が5位に初登場している。

圏外に後退していた「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は公開17週目に6位に再浮上し、週替わり入場者プレゼント第17弾として、アフターカットポストカード全3種が17日よりランダムで配布された。また、18日にキラ＆カガリ生誕記念舞台挨拶と、5月23日に全国規模の上映が終了することからフィナーレ舞台挨拶が都内劇場で開催され、保志総一朗、田中理恵、石田彰、下野紘、福山潤のキャスト陣と、福田己津央監督が登壇。全国の上映劇場にも生中継され、フィナーレに相応しい大盛り上がりのイベントになった。

7位には新作「ミッシング」がランクインし、前週3位の「劇場版ブルーロック EPISODE 凪」は8位、「ゴジラ×コング　新たなる帝国」が9位。そして10位には、昨年5月20日公開の「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」が再ランクインした。公開1周年を記念して、5月18日から23日まで1周年ウィークを開催中。記念入場者プレゼント（全1種）の配布や、スペシャルアフタートークも実施されている。

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