【週末アニメ映画ランキング】「名探偵コナン」シリーズ歴代最高成績を達成、「ウマ娘」は2位、「デデデデ」後章は4位発進

(C)2024 青山剛昌／名探偵コナン製作委員会

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5月24日～26日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表され、新作の「帰ってきた あぶない刑事」が初登場1位を獲得した。「劇場版　ウマ娘　プリティーダービー　新時代の扉」はオープニング3日間で動員22万6600人、興収3億5400万円を記録し2位スタート。同作は、実在する競走馬の名前と魂を受け継ぐ「ウマ娘」たちの奮闘を描き、爆発的ヒットを記録したスマートホン向けゲームを中心にアニメや漫画などさまざまな媒体で人気を集めるメディアミックスコンテンツを初映画化したもの。初日舞台挨拶が都内劇場で行われ、声優の藤本侑里、上坂すみれ、小倉唯、福嶋晴菜、徳井青空、応援隊長に就任したお笑いトリオ「ジャングルポケット」が登壇した。

6週連続首位だった「名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）」は週末3日間で動員20万人、興収3億円をあげて3位。累計では、シリーズ歴代最高成績をあげた前作｢名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)｣を上回り、動員977万人、興収140億円を達成し、シリーズナンバーワンに輝いた。

「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション　後章」は4位スタート。地球外からの侵略者が日常に溶け込んだ世界で青春を謳歌する少女たちを描いた浅野いにお原作の同名コミックをアニメーション映画化した2部作の後編。入場特典として、手をつないだ凰蘭と大葉圭太の姿を浅尾氏が描き下ろしたスペシャルイラストカードが数量限定で配布された。なお、前日の23日には前章と後章の一挙上映が全国の劇場で実施された。

5位には新作「関心領域」がランクイン。「碁盤斬り」が6位、「猿の惑星　キングダム」が7位、「ミッシング」が8位で、公開15週目に入った｢劇場版ハイキュー!!　ゴミ捨て場の決戦｣は9位。そして、「ボブ・マーリー ONE LOVE」が10位となっている。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。