【週末アニメ映画ランキング】劇場版「オーバーロード」2位発進、「五等分の花嫁＊」は5位、「ガンダムSEED」は9位にランクイン

(C)丸山くがね・KADOKAWA刊／オーバーロード4製作委員会

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9月20日～22日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表され、「ラストマイル」が首位に返り咲いた。新作「劇場版 オーバーロード 聖王国編」は2位スタートを切っている。丸山くがねの人気ライトノベルを原作とするテレビアニメ「オーバーロード」シリーズの劇場版で、原作でも人気の高い「聖王国編」のエピソードをアニメ化したもの。オープニング3日間で動員19万8000人、興収3億1800万円を記録。9月13日からのIMAXでの先行上映を含む累計では動員27万人、興収4億5700万円となっている。公開1週目の入場特典として「丸山くがね書き下ろし小説『カッツェ平野の幽霊船（上）』」が配布された。

3位は「スオミの話をしよう」で、「わんだふるぷりきゅあ！ざ・むーびー！ ドキドキ♡ゲームの世界で大冒険！」は4位。「五等分の花嫁＊」は5位スタートとなった。「週刊少年マガジン」で連載された春場ねぎの同名コミックを原作とするアニメ「五等分の花嫁」シリーズ放送5周年を記念して製作されたテレビスペシャルアニメを、テレビ放送に先駆けて3週間限定でスクリーン上映するもの。第1弾入場特典として「ミニ色紙」（5種ランダム）がチェキ風ステッカーと同時配布されている。

6位は「Mrs. GREEN APPLE // The White Lounge in CINEMA」で、「インサイド・ヘッド2」が7位。新作の3DCGで描くアクションエンタテインメント「トランスフォーマー ONE」は8位にランクインした。

そして、「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM 特別版」は9位にランクイン。人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの約18年ぶりの新作として製作・公開された劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の特別版となる。今年1月26日に劇場公開された同作の本編映像に500カット以上のアップデートを施し、エピローグカットも追加された。第1弾入場特典として「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」オリジナルミニクリアファイルが配布されている。

10位には、テレビドラマ「ブラッシュアップライフ」で注目を集めた水野格が監督・脚本を担当したオリジナルのミステリー映画「あの人が消えた」がランクインした。

なお、8月9日より公開中の「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」が、公開46日で累計動員205万人、興収25億円を突破。昨年公開された「しん次元！クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦　とべとべ手巻き寿司」（興収24.7億円）に引き続き、シリーズ最高の興収を更新した。

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