【週末アニメ映画ランキング】「劇場版『進撃の巨人』完結編」が動員38万人、興収5億円を突破

(C)諫山創・講談社／「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

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11月15日～17日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表され、2部作の後編「室井慎次　生き続ける者」が前編と同じく首位スタートを切った。前週首位スタートを切った「劇場版 進撃の巨人 完結編 THE LAST ATTACK」は2位。2週目の週末3日間で動員12万5000人、興収1億7900万円をあげ、累計動員は38万人、興収は5億円を突破している。公開2週目の入場者特典として、原作者・諫山創描き下ろしのミニ色紙「進撃のスクールカースト エレン・ミカサ・アルミン」が配布された。

新作「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」は3位に初登場。4位は前週2位の「ヴェノム　ザ・ラストダンス」で、新作の「矢野くんの普通の日々」が5位、「BE:the ONE MEANT TO BE」が6位にランクインした。「矢野くんの普通の日々」は、超不運体質な男子高生と心配性な女子高生を中心とするクラスメイトたちの日常を描いた田村結衣の同名コミックを実写映画化したラブストーリー。

7位は前編「室井慎次　敗れざる者」。8位には、真田広之が主演・プロデューサーを務め、ハリウッドのクリエイターたちとともに壮大なスケールで戦国時代の日本を描いた「SHOGUN 将軍」の第一話＆第二話がランクイン。第76回エミー賞でドラマシリーズ部門の作品賞をはじめ18冠を獲得した、ディズニープラス配信のオリジナルドラマシリーズが映画館で期間限定上映された。

9位は「レッド・ワン」で、「スマホを落としただけなのに　最終章　 ファイナル ハッキング ゲーム」が10位となっている。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。