【週末アニメ映画ランキング】「劇場版『進撃の巨人』完結編」が前週上回る、「銀魂」9位、「ヤマト」10位

(C)諫山創・講談社／「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

イメージを拡大

11月22日～24日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表され、6本の新作がトップ10内にランクインする中、「室井慎次　生き続ける者」が2週連続で首位を獲得した。

「劇場版『進撃の巨人』完結編 THE LAST ATTACK」は、公開3週目の週末3日間の成績は前週を上回り、動員13万8000人、興収1億9400万円をあげ、2位をキープ。累計動員は57万人、興収は8億円を突破している。3週目入場特典として、「MAPPA（キャラクターデザイン・岸友洋）描き下ろしビジュアルカード　リヴァイ」が22日から配布された。

新作の「六人の嘘つきな大学生」は3位に、「WEST. 10th Anniversary Live “W” Film edition」は４位に初登場。5位は「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」で、「ヴェノム　ザ・ラストダンス」が6位に続いている。新作では他に、「海の沈黙」が7位、「アングリースクワッド　公務員と7人の詐欺師」が8位にランクインした。

「銀魂オンシアター2D 金魂篇」は9位スタート。集英社「週刊少年ジャンプ」で連載された空知英秋の同名漫画を原作とするアニメシリーズ「銀魂」の人気エピソードを映画館で上映する「銀魂オンシアター2D」の第3弾となる。2012年にテレビ放送された「金魂篇」を再編集したもの。3週連続入場特典の第1弾として「万事屋看板キーホルダー」（2種ランダム）が配布された。

そして、「ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章　赤日の出撃」は10位にランクイン。名作アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメイクシリーズの1作で、1980年公開の劇場アニメ「ヤマトよ永遠（とわ）に」に新解釈を加えて再構成した全7章（全26話）のうちの第2章となる。入場特典として、「描き下ろしイラストボード【アルフォン・イジドール・ランベル】（A5）」が配布された。

週末アニメ映画ランキング

[筆者紹介]
アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。