【週末アニメ映画ランキング】「映画ドラえもん　のび太の絵世界物語」が前作を上回る成績で首位スタート

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3月7日～9日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表され、新作3本が上位を独占。新作「映画ドラえもん　のび太の絵世界物語」が首位スタートを切った。国民的アニメの長編映画44作目で、「映画ドラえもん」シリーズ45周年記念作品。オープニング3日間で動員57万1000人、興収7億0300万円をあげている。これは興収43.1億円を記録した43作目「映画ドラえもん のび太の地球交響楽（シンフォニー）」の動員比106.1％、興収比107.1％の成績。全員がもらえる入場特典として、「映画ドラえもん のび太の絵世界物語『いろいろ！まんがBOOK』」（小冊子）が配布された。

「ウィキッド　ふたりの魔女」は2位、「35年目のラブレター」は3位に初登場。4位は「ファーストキス 1ST KISS」で、「劇場版　トリリオンゲーム」が5位、「知らないカノジョ」が6位、「アンダーニンジャ」が7位となっている。

新作では他に、「顔だけじゃ好きになりません」が8位にランクインした。「花とゆめ」（白泉社）連載の安斎かりんによる人気コミックを、「恋わずらいのエリー」の宮世琉弥主演、久間田琳加共演で実写映画化したラブコメディ。

9位には、「ヒプノシスマイク Division Rap Battle」が前週の11位から再浮上。8日から入場特典第3弾として、「『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』CHARACTER MESSAGE CARD[Buster Bros!!!/MAD TRIGGER CREW/Fling Posse ver.]」（全9種）がランダム配布された。そして、公開9週目に入った「366日」が10位となっている。

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