【週末アニメ映画ランキング】「『鬼滅の刃』無限城編　第一章」が歴代最高発進、「遠井さんは青春したい！」は初登場7位

(C)吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

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7月18日～20日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表され、18日から全国452館で公開された新作「劇場版『鬼滅の刃』無限城編　第一章　猗窩座再来」が、歴代最高のオープニング成績で首位スタートを切った。集英社「週刊少年ジャンプ」で連載された吾峠呼世晴のコミックを原作とする大ヒットアニメ「鬼滅の刃」シリーズのクライマックスとなる、「無限城編」3部作の第1章。
　初日から3日間で動員384万4000人、興収55億2400万円をあげ、歴代最高のオープニング成績をあげた2020年公開の｢劇場版『鬼滅の刃』無限列車編｣（公開3日間：動員342万人、興収46.2億円）の記録を塗り替えた。さらに、初日成績（7月18日：動員115万人、興収16.5億円)、単日成績（20日：動員142万人、興収20.4億円）でも記録を更新。21日（祝日）を含む公開4日間では動員516万人、興収73億円を上げている。
　19日に都内劇場で公開舞台挨拶が行われ、声優の花江夏樹、櫻井孝宏、石田彰、主題歌を担当するLiSAが登壇し、新たな場面写真10点も公開された。また入場特典として、「原作者・吾峠呼世晴イラスト 特製アートスタンド」と同封の「非売品劇場ポスターデザインカード」が全国合計500万人限定で配布されている。

2位「国宝」、3位「スーパーマン」で、「映画『F1（R） エフワン』」が4位をキープ。「リロ＆スティッチ」が5位、「ドールハウス」が6位に続いた。

新作「遠井さんは青春したい！『バカとスマホとロマンスと』」は7位に初登場。2.5次元アイドルグループ「すとぷり」のメンバーであるジェルが企画・脚本・キャラクターデザイン・音声や動画の収録・編集・キャラクターのアフレコなどをすべてひとりで手がけるオリジナルショートアニメ動画シリーズ「遠井さん」を映画化した学園コメディアニメ。オープニング累計で興収1億2000万円を突破している。第1弾入場特典として、「劇場版遠井さん学生証カード」が全6種からランダムで1点配布。第2弾は「劇場版『遠井さん』クリアスタンド」が配布される。

8位には、5月9日公開の「劇場版　うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXX」が再ランクイン。公開11週目入場特典として、「TABOO NIGHT XXXX コマフィルム 第1弾」が再配布された。また、18日から4DX上映がスタートし、4DX限定入場特典として、「TABOO NIGHT XXXX コマフィルム 第1弾」も配布されている。

そして、「KING OF PRISM Your Endless Call み～んなきらめけ！プリズム☆ツアーズ」も9位に再浮上。第4弾入場特典として、「『KING OF PRISM×Paradox Live Special Collaboration』オリジナルポストカード」が配布され動員を増やした。10位は「フロントライン」となっている。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。