スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 特集・コラム > 週末アニメ映画ランキング > 【週末アニメ映画ランキング】「『鬼滅の刃』無限城編」興収220億円突破、「クレしん」はロケットスタート

特集・コラム 2025年8月13日(水)18:00

【週末アニメ映画ランキング】「『鬼滅の刃』無限城編」興収220億円突破、「クレしん」はロケットスタート

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

イメージを拡大

8月8日~10日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」が4週連続で首位を堅持した。公開4週目の週末3日間で動員130万9500人、興収19億1900万円をあげ、11日までの累計では動員1569万人、興収220億円を突破。国内歴代興収ランキングで早くも「君の名は。」に続く6位にランクインしている。新たな入場者特典として、9日から「クリアカード(全6種)」を全国400万人限定で配布。さらに、MX4D、4DX上映の実施が決定し、15日~21日の7日間限定で先行上映された後、30日から全国74館で上映がスタートする。

2位には新作「ジュラシック・ワールド 新たなる大地」が初登場。「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション」が3位につけた。

新作「映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ」は、オープニング3日間で動員36万300人、興収4億5000万円をあげて4位スタート。劇場版の第32作で、今回はインドを舞台に、しんのすけたちカスカベ防衛隊が、暴君と化したボーちゃんの暴走を止めるため奮闘。俳優の賀来賢人、お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二と西村瑞樹がゲスト声優で出演している。公開4日間では動員51万6000人、興収6億3300万円を記録し、シリーズナンバーワンヒットを記録した前作「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」(興収26.9億円)の動員比100.2%で、歴代ナンバーワンのヒットが狙える出足となった。

5位は好調を維持している「国宝」で、6位には新作「近畿地方のある場所について」がランクイン。「星つなぎのエリオ」が7位、「事故物件ゾク 恐い間取り」が8位、「映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者」(「映画 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 復活のテガソード」と2本立て上映)が9位、そして「ファンタスティック4 ファースト・ステップ」が10位となっている。

アニメハック編集部

週末アニメ映画ランキング

[筆者紹介]
アニメハック編集部(アニメハックヘンシュウブ)
映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。

作品情報

劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来

劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 10

鬼となった妹・禰󠄀豆子を人間に戻すため鬼狩りの組織《鬼殺隊》に入った竈門炭治郎。入隊後、仲間である我妻善逸、嘴平伊之助と共に様々な鬼と戦い、成長しながら友情や絆を深めていく。そして炭治郎は《鬼殺...

アニメ映画・OVA情報TOP 作品情報TOP イベント一覧

特集コラム・注目情報