【週末アニメ映画ランキング】「『鬼滅の刃』無限城編」興収280億円突破、「おでかけ子ザメ」は10位発進

(C) 吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

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8月22日～24日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表され、「劇場版『鬼滅の刃』無限城編　第一章　猗窩座再来」が公開から6週連続で首位を堅持した。週末3日間で動員76万4000人、興収11億5400万円をあげ、累計では動員1982万人、興収280億円を突破。国内歴代興収ランキングで遂に｢タイタニック｣(1997年公開、277.7億円）を上回り、｢劇場版『鬼滅の刃』無限列車編｣（2020年公開、407.5億円)、｢千と千尋の神隠し｣（2001年公開、316.8億円）に次ぐ第3位となった。入場特典第3弾として「第4弾キービジュアル イラストボード」が全国合計200万人限定で23日から配布されている。

「国宝」は2位に再浮上し、「ジュラシック・ワールド　新たなる大地」が3位。「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室　南海ミッション」は4位、「映画クレヨンしんちゃん　超華麗！灼熱のカスカベダンサーズ」は5位をそれぞれキープした。「映画クレヨンしんちゃん」は、8月22日にインド・ムンバイで開催された「ANNアワード2025」で、2部門同時受賞の快挙を達成している。

6位には22日公開の新作「バレリーナ The World of John Wick」が初登場。7位は「雪風 YUKIKAZE」、8位は「近畿地方のある場所について」で、9位には新作「隣のステラ」がランクインした。講談社「別冊フレンド」連載の餡蜜による同名人気コミックを、福本莉子と八木勇征の主演、松本花奈監督のメガホンで実写映画化したラブストーリー。

そして、新作アニメ「映画　おでかけ子ザメ　とかいのおともだち」は10位スタートを切った。ペンギンボックスの同名漫画を原作とするウェブアニメ「おでかけ子ザメ」シリーズの劇場版。レトロな八魚町を飛び出した子ザメちゃんが、都会を舞台に繰り広げる大冒険を描く。第1弾入場特典として「てのひら絵本『子ザメのパンケーキ』」（表紙はランダム2種）が配布されている。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。