2025年10月28日（火）19:00

【週末アニメ映画ランキング】「チェンソーマン」V6、「もののけ姫」「エヴァ」「ゾンビランドサガ」がランクイン

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10月24日～26日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表され、上位3作品に変動はなく、「チェンソーマン　レゼ篇」が6週連続で首位を堅持した。週末3日間で動員25万4000人、興収3億9900万円をあげ、累計では動員469万人、興収71億円を突破している。24日からScreenX、ULTRA 4DX、英語字幕版の上映がスタート。また、アジア各国でも9月24日から公開されており、韓国では歴代アニメ映画の興収第7位を記録。10月24日から公開された全米では初登場1位のスタートを切った。

「秒速5センチメートル」が2位に続き、公開15週目に入った「劇場版『鬼滅の刃』無限城編　第一章　猗窩座再来」も3位に踏みとどまっている。週末3日間で動員11万9700人、興収1億9600万円をあげ、累計では動員2554万人、興収371億円を突破した。

4位には、スタジオジブリが監修した最高画質の4KデジタルリマスターでIMAX上映が24日からスタートした宮﨑駿監督の「もののけ姫」がランクイン。プレミア試写会が20日に都内劇場で行われ、声優を務めた松田洋治と石田ゆり子、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが登壇し、当時の思い出を振り返り、作品秘話を語った。

さらに5位には、シリーズ30周年を記念した上映企画「月1 エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025-2026」にて期間限定リバイバル上映が24日からスタートした庵野秀明総監督の「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air／まごころを､君に」がランクインしている。

6位には、グローバルに活躍する9人組K-POPガールズグループ「TWICE」のデビュー10周年を記念して製作されたドキュメンタリー映画「ONE IN A MILL10N」が初登場。公開21週目に入った「国宝」が7位につけている。

そして、新作「ゾンビランドサガ　ゆめぎんがパラダイス」は8位スタートとなった。ゾンビとして復活した伝説の少女7人が佐賀のご当地アイドルとして奮闘する姿を描き、2018年と21年の2シーズンにわたり放送された人気テレビアニメシリーズの劇場版。第1弾入場特典として、メインビジュアルを使用したA5サイズビジュアルボードが配布されている。

9位は新作「おいしい給食　炎の修学旅行」で、「ストロベリームーン　余命半年の恋」が10位となった。