【週末アニメ映画ランキング】「劇場版　呪術廻戦『渋谷事変　特別編集版』×『死滅回游　先行上映』」が初登場で首位スタート

(C) 芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会

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11月7日～9日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表され、7日公開の「劇場版　呪術廻戦『渋谷事変　特別編集版』×『死滅回游　先行上映』」が初登場で首位スタートを切った。集英社「週刊少年ジャンプ」で6年半にわたり連載された芥見下々の同名コミックを原作とする大ヒットアニメ「呪術廻戦」シリーズのテレビアニメ第2期の後半「渋谷事変」の特別編集版と、その続編で2026年1月放送開始のテレビアニメ第3期「死滅回游　前編」の第1話・第2話を劇場公開。オープニング3日間で動員41万7700人、興収6億4000万円を記録した。劇場版公開を記念した第1弾入場者プレゼントとして、芥見下々が描き下ろした虎杖、五条、乙骨の3人が描かれたA5サイズのビジュアルボードが配布された。

2位は「爆弾」が維持し、新作「プレデター　バッドランド」が3位にランクイン。

7週連続首位だった「チェンソーマン　レゼ篇」は4位となったが、公開8週目の週末3日間で動員13万8500人、興収2億1800万円をあげ、累計では動員543万人、興収83億円を突破している。

5位には、通常版とDOLBY CINEMAでの上映も7日からスタートした「もののけ姫」が再浮上。「秒速5センチメートル」は6位をキープし、前週4位スタートを切った「映画　すみっコぐらし　空の王国とふたりのコ」が7位で、「てっぺんの向こうにあなたがいる」が8位となっている。

そして、公開17週目に入った「劇場版『鬼滅の刃』無限城編　第一章　猗窩座再来」は9位。新作「羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来」が10位にランクインした。妖精と人間が共存する世界を舞台に、猫の妖精・羅小黒（ロシャオヘイ）の冒険と成長を描いた中国の劇場アニメ「羅小黒戦記　ぼくが選ぶ未来」の続編となる。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。