【週末アニメ映画ランキング】「果てしなきスカーレット」は動員13万6000人、興収2億1000万円をあげて初登場3位

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11月21日～23日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表され、新作「TOKYOタクシー」が首位スタートを切り、「爆弾」が2位に順位を一つ上げた。

新作「果てしなきスカーレット」は初登場3位。「竜とそばかすの姫」「未来のミライ」などで国内外から高く評価されてきた細田守監督が手がける、オリジナルの長編アニメーション。オープニング3日間で動員13万6000人、興収2億1000万円の成績。24日を含む4日間では動員17万人、興収2億7000万円となっている。初日舞台挨拶が都内劇場で行われ、細田監督をはじめ、スカーレットを演じる芦田愛菜、共演の岡田将生、役所広司、柄本時生、青木崇高、染谷将太、白山乃愛、斉藤由貴、松重豊が登壇した。

「劇場版　呪術廻戦『渋谷事変　特別編集版』×『死滅回游　先行上映』」は、公開3週目の週末3日間で動員13万1000人、興収2億0300万円をあげて4位。累計では動員101万人、興収15億円を突破している。第2弾入場特典として、テレビアニメ第3期「死滅回游 前編」のティザービジュアルを使用したビジュアルボードが22日から配布された。前週首位の「チェンソーマン　レゼ篇」は5位。

7位には「国宝」が再浮上し、国内の歴代興収ランキングで邦画実写のナンバーワンを達成。｢踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ！｣の興収173.5億円という記録を22年ぶりに打ち破った。

8位は「平場の月」、9位は「プレデター　バッドランド」。そして10位には、「映画　すみっコぐらし　空の王国とふたりのコ」が再ランクイン。公開4週目の入場特典として「ふたりのコ　ポストカード」が配布された。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。