映画館の“リアルイベント”徐々に再開　「BURN THE WITCH」「ゆるキャン△」舞台挨拶など開催

久保帯人原作「BURN THE WITCH」初日舞台挨拶は10月2日開催

(C)久保帯人／集英社・「BURN THE WITCH」製作委員会

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今週のイベントトピックスは、映画館で行われる舞台挨拶やイベント上映をご紹介。新型コロナウイルスの影響により新作映画の公開延期が相次いでいたが、8月は「映画ドラえもん　のび太の新恐竜」「劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring song」、9月は「映画クレヨンしんちゃん　激突！ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」「劇場版　ヴァイオレット・エヴァーガーデン」などが封切られ、徐々に映画館もにぎやかになってきた。上映のみならず、「BURN THE WITCH」初日舞台挨拶、「ゆるキャン△ SEASON2」舞台挨拶付き上映会など、劇場での“リアルイベント”も徐々に再開。この秋は、各劇場の感染予防対策を確認のうえ、映画館でアニメを楽しもう！

「BLEACH」の久保帯人氏の新作漫画をアニメ化する「BURN THE WITCH」の初日舞台挨拶が、10月2日に東京・新宿ピカデリーで開催。キャストの田野アサミ、山田唯菜、土屋神葉、引坂理絵、小林親弘の登壇が予定されている。さらに丸の内ピカデリーでは、11月29日に「ゆるキャン△ SEASON2」の舞台挨拶付き上映会が行われる。2021年1月の放送に先がけて本編が披露され、舞台挨拶にはメインキャストの花守ゆみり、東山奈央、原紗友里、高橋李依、黒沢ともよが登場。全国36の劇場でも本編上映＆舞台挨拶のライブビューイングが実施される。

新作アニメのみならず、人気タイトルのイベント上映も充実。10月24、25日に広島・福山市で行われるアニメイベント「フクヤマニメ3」では、24日に「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の上映会＆トークショー（会場は福山駅前シネマモード）が行われる。トークショーには、同作のキャストで広島・尾道市出身の細谷佳正、メカニック作画監督を務めた大張正己、プロデューサーの小川正和氏が登壇（大張は11時の回、小川は13時半の回のみ出席）。さらに福山市出身というつながりで、アニメ作家・羽原信義の参加も決まっている。

また東京・新文芸坐では、「新文芸坐×アニメスタイルSPECIAL」企画として、劇場アニメ「若おかみは小学生！」を上映。トークショーには高坂希太郎監督、豊田智紀プロデューサー、小黒祐一郎氏（アニメスタイル）が出席する。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。