スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 特集・コラム > 今期TVアニメランキング > 【今期TVアニメランキング】「映像研」3位に急浮上 今週の「金ロー」は「名探偵コナン」

特集・コラム 2020年2月5日(水)19:00

【今期TVアニメランキング】「映像研」3位に急浮上 今週の「金ロー」は「名探偵コナン」

「映像研には手を出すな!」5話「鉄巨人あらわる!」本編カット

映像研には手を出すな!」5話「鉄巨人あらわる!」本編カット

(C) 2020 大童澄瞳・小学館/「映像研」製作委員会

イメージを拡大

2月第1週は、先週10位の「映像研には手を出すな!」が3位に急浮上した。2日夕方に実施された1~4話の一挙再放送で未視聴者もオンエアに追いつけるようになり、新たなファンを増やしたかたちだ。今月末公開の「劇場版SHIROBAKO」と同じく、“アニメをつくるアニメ”である本作は、アニメ制作者を中心にSNSによる口コミも多く、2020年冬アニメのなかで存在感を増しつつある。

1位「僕のヒーローアカデミア(第4期)」、2位「ポケットモンスター」は先週から順位が逆転。今期の2強作品として、首位を競っている。4位には、先週圏外だった「空挺ドラゴンズ」が再びランクイン。5位は、3度目の総集編がオンエアされた「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」が高順位をキープしている。

7日放送の「金曜ロードショー」は、51万票が集まった人気投票のなかからトップを獲得した「名探偵コナン 瞳の中の暗殺者」(2000年公開)が放送(https://anime.eiga.com/news/110385/)。「コナン」ファンはお見逃しなく。またアニメではないが、8日午後9時からフジテレビで映画「翔んで埼玉」が地上波初放送される。「パタリロ!」の魔夜峰央氏による埼玉自虐漫画を、二階堂ふみとGACKTのダブル主演で描いた“壮大な茶番劇”(公式サイトより)で、番組最後には「ヲタクに恋は難しい」の本編映像も紹介されるとのこと。

■2020年冬アニメ、録画数ランキング(2月5日計測)
1、「僕のヒーローアカデミア(第4期)」16話(58P)
2、「ポケットモンスター」11話(56P)
3、「映像研には手を出すな!」5話(44P)
4、「空挺ドラゴンズ」4話(42P)
5、「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」総集編3(40P)
6、「ハイキュー!! TO THE TOP」4話(38P)
7、「妖怪ウォッチJam 妖怪学園Y ~Nとの遭遇~」5話(37P)
8、「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」4話(33P)
9、「とある科学の超電磁砲T」4話(33P)
10、「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」5話(33P)

パナソニック「DiMORA(ディモーラ)」()提供のデータから、「アニメハック」編集部が独自に作成。首都圏の地上デジタル放送を対象に、1週間前までに放送されたアニメ番組の録画予約状況を計測。1年以上放送が続いている長寿番組はランキングから除外している。

アニメハック編集部

今期TVアニメランキング

[筆者紹介]
アニメハック編集部(アニメハックヘンシュウブ)
映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。

作品情報

映像研には手を出すな!

映像研には手を出すな! 66

高校1年生の浅草みどりは、アニメーションは「設定が命」と力説するほどのアニメ好き。スケッチブックに様々なアイディアを描き貯めながらも、1 人では行動できないとアニメ制作への一歩を踏み出せずにいた...

2020冬アニメ 作品情報TOP イベント一覧

特集コラム・注目情報