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特集・コラム 2025年10月16日（木）19:00

第38回東京国際映画祭（TIFF2025） アニメ作品 イベント・上映一覧

「ChaO」

「ChaO」

2025「ChaO」製作委員会

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10月27日～11月5日に開催される第38回東京国際映画祭のアニメーション部門では、海外作品を加えた12作品の上映が行われる。

国内作品では、10月10日に封切られたオリジナル劇場アニメ「ホウセンカ」、11月7日公開の「トリツカレ男」、来年1月に公開をひかえる「迷宮のしおり」をはじめ、STUDIO4℃制作の「ChaO」、自主制作作品で注目を集めた鈴木竜也監督の長編デビュー作「無名の人生」などがラインナップ。押井守監督と天野喜孝によるOVA「天使のたまご」の4Kリマスター、戦後80年レトロスペクティブとして「桃太郎 海の神兵」（1945）のデジタル修復版も上映される。

「デコラド」

「デコラド」

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海外作品では、渡辺信一郎監督、森田修平監督が参加するオムニバス「エッジ・オブ・タイム」がインターナショナル・プレミア、「ユニコーン・ウォーズ」で知られるアルベルト・バスケスの最新作「デコラド」がアジアン・プレミア、西アフリカの国々の内戦と少年兵の実態を描いた小説が原作の「アラーの神にもいわれはない」と、メキシコ初のストップモーションによる長編「私はフランケルダ」がジャパン・プレミア。フランス制作の「Little Amélie or the Character of Rain（英題）」も上映される。

また、「アジア学生映画コンファレンス マスタークラス」では、りんたろう監督の短編アニメ「鼠小僧次郎吉」を上映。会期中に日比谷ステップ広場で行われる屋外上映会の上映ラインナップには、「マクロスF」「マクロスΔ」の劇場版が入っている。

上映作品のチケットの一般販売は、10月18日午前10時から東京国際映画祭の公式サイトでスタートする（車椅子スペースのチケットは10月19日午後1時から販売開始／一部上映チケットは先行抽選販売ずみ）。

アニメーション部門

アジア学生映画コンファレンス マスタークラス

屋外上映会

アニメハック編集部

第38回東京国際映画祭（TIFF2025）公式アニメ特集

[筆者紹介]
アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。

イベント情報・チケット情報

第38回東京国際映画祭(TIFF) 0
開催日
2025年10月27日（月）
場所
東京都

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