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一休さん

2021年1月6日更新

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一休さん 3

放送時期1975年秋アニメ

制作会社
  • 東映アニメーション
スタッフ情報
  • 【製作】今田智憲
  • 【企画】坂梨港、高見義雄、宮崎慎一
  • 【製作担当】吉岡修、菅原吉郎
  • 【脚本】辻真先、田代淳二、大川久男
  • 【チーフディレクター】矢吹公郎
  • 【演出】今沢哲男、古沢日出夫、山本寛
  • 【キャラクターデザイン】我妻宏
  • 【総作画監督】石黒育
  • 【美術設定】影山勇
  • 【音楽】宇野誠一郎
あらすじ
小松天皇の皇子である千菊丸は、母と別れて安国寺の小僧、一休として修行の道に入り、毎朝日の出前に叩き起こされ冷たい水での拭き掃除に泣きべそをかき、暖かいお母さんの懐が恋しくても、夕焼けの空に「お母さん!」と呼んでみる以外にどうすることも出来なかった。そんなある日一休さんは、和尚さんのお供で京の町へ出かけると、町の中へ入る橋のたもとで乞食の少年が役人に京の町の中にいる母親に会いに行きたいと必死に頼んでいた。橋の札には「このはしをわたるべからず」と書いてある。戦乱に家を焼かれ乞食になってしまった者を京の町へ入ることを禁止した札であった。そこで一休さんは、役人が目をそらせた隙にその子と橋を堂々と渡る。「はしを渡ってはいけないというから、はしっこではなく真中を渡ってきました」と。幾度も頭を下げながら人ごみに消えるその子を見送りながら「あの子のお母さんってどんな人かな」と一休さんは思うのであった。野次馬の賞賛の声も聞こえず、一休さんの胸の内は母恋しさでいっぱいであった。
音楽
  • 【OP】相内恵「トンチンカンチン一休さん」
    【ED】相内恵「母上さま・・・」
キャスト

イベント情報・チケット情報

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(C) 東映アニメーション

作品データ提供:あにぽた

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