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翠星のガルガンティア ~めぐる航路、遥か~ (前編)

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2022年10月7日更新

翠星のガルガンティア ~めぐる航路、遥か~ (前編) 0

制作会社
  • プロダクションI.G
スタッフ情報
  • 【原作】オケアノス
  • 【キャラクター原案】鳴子ハナハル
  • 【監督】村田和也
  • 【ストーリー監修】虚淵玄
  • 【脚本】谷村大四郎
  • 【アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督】田代雅子
  • 【メカニックデザイン】石渡マコト
  • 【ガルガンティアイメージ】岡田有章
  • 【音楽】岩代太郎
翠星のガルガンティア ~めぐる航路、遥か~ (前編)
あらすじ
クーゲル船団との戦闘から半年。マシンキャリバー・ストライカーの圧政から解放された船団は、ガルガンティア船団に合流し、新たな人々が船団メンバーとして暮らし始めていた。レドは、サルベージの仕事をしながら、旧文明の情報を集めていた。人類はどうして地球を捨てたのか。どうして人類と人類から分化したヒディアーズが争うことになったのか。レドは人類の歩みを探る考古学への関心を深めていた。一方、エイミーのもとでは新人のメッセンジャー、リーマが働き始めていた。リーマは元クーゲル船団の一員。船団解体後、ガルガンティアに合流して新たな生活を始めていた。

レドと初めて会ったリーマは尋ねる。「教えてほしいんです。あなたの乗っていたユンボロのこと」レドはそんなリーマに驚きつつも、クーゲル船団との戦いの中で別れたマシンキャリバーのチェインバーのことを語る。またレドもリーマに尋ねたいことがあった。自分のかつての上官だったクーゲル中佐が率いた船団が、なぜ狂信的な集団になったのか。レドはその理由が知りたかったのだ。その夜、レドはエイミーに語る。レドがかつて所属した人類銀河同盟は今も遠い宇宙で、ヒディアーズと戦い続けている。あの戦争が地球まで及んだ時、自分は「戦う」以外の別の道を見つけられるだろうか、と。自問するレドに、エイミーは「そんなことにはならないよ」と断言する。エイミーはかつての大嵐の夜、レドとチェインバーがどんな働きをしてみんなを守ったのか話始める。「あれはチェインバーがいたからできたことだ。けど、あいつはもういない」「ううん。もし今、同じ事が起きたってレドはきっとあきらめたりしない」船団の中で生きていくこと。半年の時間はガルガンティア船団を、レドにとってかけがえのない場所へと変えていた。
キャスト

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(C) オケアノス/「翠星のガルガンティア」製作委員会

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