TVアニメ「監獄学園」制作発表会でメインキャストを発表！主題歌情報やPVもお披露目

「監獄学園」キービジュアル

(C)平本アキラ・講談社／八光学園裏生徒会

イメージを拡大

今夏7月から放送予定のテレビアニメ「監獄学園（プリズンスクール）」の制作発表会が、5月27日に東京・講談社で行われた。
会場ではPVが初公開され、囚人服を着用したキャスト陣が登壇。キヨシ（藤野清志）役を神谷浩史が、ガクト（諸葛岳人）役を小西克幸、シンゴ（若本真吾）役を鈴村健一、ジョー（根津譲二）役を浪川大輔、アンドレ（安堂麗治）役を興津和幸が演じることが明らかとなった。
あわせて、裏生徒会メンバーを演じるキャストも公開された。裏生徒会会長の栗原万里は大原さやか、副会長の白木芽衣子役は伊藤静、書記の緑川花役は花澤香菜が担当する。

アフレコ現場の雰囲気や演じるキャラの印象などが語られるなか、話題は主題歌にもおよび、オープニング主題歌「愛のプリズン」、エンディング主題歌「罪深き俺たちの讃歌」を、登壇した5人によるユニット・監獄男子が歌うことが発表された。「愛のプリズン」はロックバンド・筋肉少女帯のボーカリストとして知られる大槻ケンヂが作詞を担当しており、神谷は大槻の歌詞が本作の世界観とマッチしていると絶賛した。

最後は、キャスト陣から原作の世界観の再現や、アドリブがふんだんに盛り込まれている点など、本作の見どころや意気込みが語られた。水島努監督以下スタッフ陣も、表現規制と戦う強い意志で制作に取り組んでいるとのことだ。