坂本真綾が「コードギアス　亡国のアキト」新主題歌「アルコ」を発表

坂本真綾

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声優・歌手として活躍する坂本真綾が、自身もヒロインのレイラ・マルカル役として出演する劇場アニメ「コードギアス　亡国のアキト」の新主題歌「アルコ」を発表した。本楽曲は7月4日から好評ロードショー中の「第4章 憎しみの記憶から」から用いられ、坂本は同作第1章から第3章の主題歌「モアザンワーズ」に引き続いての起用となる。

本楽曲の作曲・編曲を担当したのは、「カウボーイビバップ」や「マクロスF」などで、国内外から高い評価を受ける菅野よう子。作詞は「創聖のアクエリオン」の岩里祐穂が行った。これは、前作「モアザンワーズ」と同じ布陣であり、かつて坂本のアーティストデビュー曲「約束はいらない」を手がけた顔ぶれでもある。「亡国のアキト」が「約束はいらない」をエンディング主題歌としたテレビアニメ「天空のエスカフローネ」を手がけた赤根和樹監督の新作ということもあり、縁深いメンバーが三たび集まった形だ。

坂本は「『モアザンワーズ』は、アキトの瞳のように憂いに満ちて重々しい雰囲気の曲。一方、新曲の『アルコ』は、少しずつ変わってきたアキトの様子にもシンクロして、優しさや未来への期待なども感じられる曲になっている」と、曲に込めた想いを語っている。