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イベント 2015年7月12日(日)12:00

「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」AnimeExpoでパネルディスカッションを開催

北米最大のアニメコンベンションであるAnimeExpoにて、世界最速上映が行われた劇場版アニメ「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」のパネルディスカッションが開催され、パネラーとして吉成曜監督、堤尚子プロデューサー、TRIGGER代表取締役・大塚雅彦、ストーリー協力・今石洋之氏が登壇した。

上映後、AnimeExpo史上初のスタンディングオベーションとなったことについて、吉成監督は「アメリカの反応が良すぎて、日本でボコボコに言われるんじゃないかって不安です」と語り、大塚は「アメリカのお客さんは笑って欲しいトコロで笑ってくれるので、嬉しい」と、アメリカのオーディエンスについての感想を述べた。

堤からは本作の完成が上映日の5日前だったことが明らかにされ「いつ完成するかという議論で、AnimeExpoだけは絶対に外せないと作業してきた」ことを告白。無事に完成して上映できたことに安心した様子だった。

パネルディスカッション後半のQ&Aでは、「監督業とアニメーター行のどちらに重きを置くか?」という質問に対し、今石は「アニメーターは役者に近く、監督は演出家に近い。この2つを同時にやるのは危険なので切り離そうと考えている」と答え、「そのために自分にブレーキをかけているが、本作では吉成さんのブレーキが一つもなかった」と、吉成監督を賞賛した。

また、海外でウケている理由を問われた大塚は「どこかの誰に向けて作っているわけではなく、自分たちがおもしろいと思ったものを作っている」とTRIGGERの姿勢を示し、会場は拍手と歓声に包まれた。

リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」は10月より全国公開予定。

作品情報

リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード

リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード 7

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