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ニュース 2015年7月12日(日)19:00

岩原裕二のプログレッシヴSFコミック「Dimension W」TVアニメ化決定!!

「Dimension W」ティザービジュアル

Dimension W」ティザービジュアル

(C)YUJI IWAHARA/SQUARE ENIX
(C)岩原裕二/スクウェアエニックス・DW製作委員会

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ヤングガンガン(スクウェア・エニックス刊)で連載中の、岩原裕二による漫画「Dimension W(ディメンション ダブリュー)」のテレビアニメ化が決定した。

本作は“W”と呼ばれる第四の次元から無限のエネルギーを取り出す“コイル”によって人々が繁栄を謳歌する西暦2072年が舞台。違法な“不正コイル”を回収する“回収屋”のマブチ・キョーマは、失踪したはずの百合崎士堂博士とともに暮らしていた謎の少女・ミラと出会い、彼女とともに“コイル”の真実に迫っていく。

スタッフは「冴えない彼女の育てかた」の亀井幹太監督のもと、シリーズ構成として「七つの大罪」の菅正太郎、キャラクターデザインとして「劇場版「テイルズ オブ ヴェスペリア ~The First Strike~」の松竹徳幸が参加。アニメーション制作を「天体のメソッド」のStudio 3Hzと「蒼穹のファフナー EXODUS」のCGディレクション等を担当したORANGEが務める。

現在YoutubeではPV第1弾を公開中。キョーマとミラのセリフが聞けるほか、ニューテスラ次元管理局の調査主任であるアルベルト・シーマン、美術品専門の怪盗“敗北者”ルーザー、不正コイル回収屋のエリザベス・グリーンハウ=スミスなど、多数のキャラクターが登場している。

なお、本作が8月29日に米子コンベンションセンタービッグシップで開催される第54回日本SF大会・米魂(こめこん)に参加することも決定した。原作者の岩原、Studio 3Hz プロデューサーの松家雄一郎らが登壇し、パネルディスカッションを行う予定だ。

作品情報

Dimension W

Dimension W 29

西暦2072年。第四の次元「W」から無限のエネルギーを取り出せる「コイル」により、人類は繁栄の極致にあった。しかしその裏では、正規外のルートから入手した「不正コイル」を使った犯罪が横行し、回収に...

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