「劇場版 弱虫ペダル」がJR九州とコラボ　ラッピング車両運行や記念乗車券の発売が決定

「劇場版 弱虫ペダル」コラボイラスト

(C)渡辺航（週刊少年チャンピオン）／劇場版弱虫ペダル製作委員会

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8月28日公開の「劇場版 弱虫ペダル」が、JR九州とのコラボレーション企画を展開する。映画公開初日の8月23日から11月1日までの期間中、熊本駅発の宮地・豊後竹田、三角、人吉・吉松までの各区間で、同作のラッピングトレインを運行。8月23日の初列車では、出発式も行われる。

「劇場版 弱虫ペダル」は、ロードレースをテーマとした人気コミックが原作のアニメの劇場版。原作者の渡辺航氏が自ら書きおろした完全オリジナルストーリーで、激闘のインターハイを経た晩夏、主人公・小野田坂道ら総北高校自転車競技部が“熊本 火の国やまなみレース”に挑む、現行のチーム総北最後のレースを描く。物語の舞台として熊本が登場する縁から、このたびのコラボが実現した。

三角駅、熊本駅、阿蘇駅では、書きおろしイラストを使用した、映画公開記念乗車券＆入場券セットも発売。熊本から三角までと、熊本から阿蘇までの乗車券、熊本駅の入場券がセットなって2010円（税込み）。1000セット限定で、8月23日から販売される。

このほか、三角駅にはスプリンター、熊本駅のオールラウンダー、阿蘇駅にはクライマーに属するキャラクターの等身大パネルが設置され、オリジナルグッズがもらえるモバイルスタンプラリーも行われる。