テレビアニメ「牙狼 -紅蓮ノ月-」の主人公に特撮ドラマで冴島雷牙役を務めた中山麻聖

雷吼役・中山麻聖

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テレビ東京ほかで10月9日から放送を開始するテレビアニメ「牙狼 -紅蓮ノ月-」の主人公・雷吼役の声優が、2014年に放送された同シリーズの特撮ドラマ「牙狼＜GARO＞-魔戒ノ花-」で主人公・冴島雷牙を演じた俳優の中山麻聖（なかやまませい）に決定した。

同作は、雨宮慶太監督・原作の特撮作品「牙狼＜GARO＞」を原作とした「牙狼＜GARO＞」プロジェクト最新作となるテレビアニメ。平安時代を舞台に、人々を脅かす魔獣「ホラー」を討つ使命を帯びた「魔戒騎士」の中でも、最高位の称号「ガロ」を受け継ぐ者の戦いを描く。

声優初挑戦で、特撮とアニメの両方で主人公を演じることになった中山は「冴島雷牙に引き続き、黄金騎士を演じられて光栄。改めてその責任の重さを感じながら、雷吼を演じる者として、最後まで全力で向かいあいたい」と意気込みを話している。

また、先日公開された出演者の配役も発表となった。朴璐美は、高い魔導力を誇る魔戒法師・星明、矢島晶子は雷吼の従者・金時、浪川大輔は平安京の治安維持を任務とする検非違使庁の官人・藤原保輔を演じる。ほかにも、平安京の最高権力者である藤原道長を堀内賢雄、謎の法師・蘆屋道満を関智一、魔戒の者たちを束ねて指令をくだす「三狐神」の稲荷を鵜殿麻由、佐咲紗花、佐藤依莉子が担当する。

現在公式サイトなどで、出演キャストの音声も収録されたPV第1弾が公開中。