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ニュース 2015年10月4日(日)19:00

ウルフルズ&大原櫻子、ED曲と挿入歌で映画「ちびまる子ちゃん」に参加

「ウルフルズ」(右)と大原櫻子

「ウルフルズ」(右)と大原櫻子

(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション 東宝

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さくらももこ氏原作のテレビアニメ「ちびまる子ちゃん」の放送25周年を記念し製作された「映画ちびまる子ちゃん」に、人気ロックバンド「ウルフルズ」と女優・歌手の大原櫻子が参加していることがわかった。さくら氏の熱烈なオファーによりコラボレーションが実現し、ウルフルズはエンディング曲、大原は挿入歌を手がけている。

ウルフルズはED曲「おーい!!」を担当。ボーカルのトータス松本が作曲、さくら氏が作詞しており、ウルフルズのメンバー以外による作詞楽曲をリリースすることは初の試みとなる。ウルフルズは、「さくら先生の歌詞から、元気の出る楽しい曲にしたいという思いが伝わってきたので、その思いに引っ張ってもらって曲が完成しました」とコメントを寄せている。

さらに、映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」で披露した歌唱力が注目を集めた大原は、今作では物語の重要な場面で流れる挿入歌「キミを忘れないよ」を歌う。大原は「私がまるちゃんと同じ小学3年生のころは、よくしゃべる子どもだったので、父親から“うるさくらこ”と呼ばれていました(笑)。小学生のころもずっとまるちゃんと同じボブヘアーだったので、まるちゃんには勝手に親近感を抱いていました」と作品への思いを明かしている。

「キミを忘れないよ」の作詞も担当したさくら氏は、大原について「櫻子ちゃんはちょっとまる子に似ているなあと思っていたので、まる子の映画の挿入歌を歌っていただけて本当にうれしかったです」と太鼓判。一方のウルフルズに対しては「できあがってきた歌のピッタリだったこと!!」と喜び、「これぞ求めていた曲、これぞウルフルズ、そう思って大感激しました」と絶賛している。

小学生のまる子をはじめとするさくら一家、そして友だちや近所の人々が繰り広げるユーモラスな日常をつづる国民的人気作品を、「ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌」以来約23年ぶりに映画化。世界5カ国から子どもたちがやってきたことから、まる子やクラスメートたちが静岡・清水の町を飛び出し、大阪や京都など初めての土地を訪れる様子を描く。

また、大原とトータス松本が参加した「おどるポンポコリン」スペシャルバージョンが、映画のオープニングを飾っている。「映画ちびまる子ちゃん」は、12月23日から全国公開。

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作品情報

映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年

映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年 1

まる子の町に、世界5カ国からやってきた子どもたち。個性豊かなお友達との出会いに驚きつつも、クラスのみんなは興味津々。まる子の家にもイタリアからきた男の子が滞在することになったから、さあ大変! 「...

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