「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」流鉄流山線とのコラボイベント開催　新作OVAのテレビ放送も発表

「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」流鉄流山線コラボイベント集合写真

(C)小杉光太郎・一迅社／流川市ふるさと振興課

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テレビアニメ「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」と、同作の舞台となっている千葉県・流山市と松戸市を結ぶ流鉄流山線とのコラボレーションイベントが9月23日に開催された。

当日の午前中は、主人公・宇佐美奈々子役の伊藤美来が、事前抽選によって選ばれたファンと一緒に馬橋駅から流山駅まで流山線に乗車。流鉄の社員制服を着用して登場した伊藤は、拡声器を使用しながら、ファンと一緒に電車に乗るのは初めてであることや、電車を乗り過ごしてしまうことがあるといったエピソードを話した。

午後は会場を流山市文化会館に移し、伊藤のほか、小日向縁役の三澤紗千香も登壇して「『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』流鉄流山線100周年記念ミニトーク＆ライブイベント」が行われた。

伊藤は以前出演した流山市のイベントで、自身の誕生日が近かったことから、オリジナルのみりんをプレゼントされたエピソードを紹介。三澤から「美来ちゃんがみりんで作った肉じゃがを食べてみたい」というリクエストも飛び出し、前向きな返事をした伊藤に、ファンから期待の声が浴びせられた。

そして、制作が決定している新作OVAに話題が移ると、サプライズゲストとして名和宗則監督が登場。OVAは2本制作され、テレビアニメの続きを描くストーリーになることが発表された。また、年末にはTBS、BS-TBSで、発売に先駆けてテレビ放送されることも明らかになった。

ライブコーナーでは、伊藤と三澤が同作のオープニング主題歌「ミライファンファーレ」と、挿入歌「流川ガールズソング」を披露。最後は、挿入歌「あぁ流川」を、開催地に合わせて歌詞の「流川」を「流山」に変更した替え歌「あぁ流山」を会場全体で合唱し、イベントの幕を閉じた。