水樹奈々、4度目の座長公演「水樹奈々大いに唄う」　MV集の発売や東京ドーム公演のタイトルなども発表

「水樹奈々大いに唄う 四」の様子

イメージを拡大

歌手としても活動する声優の水樹奈々が1月24日、東京・国立代々木競技場第一体育館で、4度目となる座長公演「水樹奈々大いに唄う 四」を開催した。

公演は昼と夜の2回行われ、昼の部のライブパートでは、2015年11月に発売された11thアルバム「SMASHING ANTHEMS」に収録された「SUPER☆MAN」など5曲を披露した。

またMCでは、第7弾ミュージッククリップ集「NANA CLIPS 7」が、4月6日に発売されることが発表された。第6弾以降に制作されたミュージックビデオに加え、過去曲の中からミュージックビデオが制作されていない楽曲をファン投票で選出し、1位に選ばれた曲のMVを新規製作し、収録する。投票は公式サイトで2月1日正午まで受け付け中。6曲に投票で1位に選ばれた楽曲を加えた全7曲のMVと、6曲分のMVメイキング映像、テレビCM集に加え、今回の「水樹奈々大いに唄う 四」の模様も収録される予定だ。

イメージを拡大

夜の部は、芝居パートで、13年3月に開催された「水樹奈々大いに唄う 参」から引き続き、作・演出を声優の浅沼晋太郎が担当。水樹演じる桃太郎、副座長の杉田智和をはじめ、保村真、名塚佳織、小西克幸、福圓美里、松本保典、沢城みゆきら恒例のメンバーに、初出演の置鮎龍太郎、中村悠一、五十嵐麗も加わり「新説・桃太郎英雄譚」を熱演した。

公演の最後には、4月9、10日に東京ドームで開催されるライブのタイトルが、「NANA MIZUKI LIVE GALAXY 2016」になることが発表された。同ライブは、コンセプトが異なる2日間になる予定で、水樹の00年から07年の楽曲を中心に披露する9日公演には「-GENESIS-」、08年から14年に発売された楽曲を中心に披露する10日公演には「-FRONTIER-」という副題が添えられている。