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ニュース 2016年2月1日(月)20:00

「官民連携サイバーセキュリティ月間」で「攻殻機動隊 S.A.C.」の公式サブストーリー漫画が無料配信

「官民連携サイバーセキュリティ月間」とコラボした漫画「HUMAN-ERROR TRAPS」

「官民連携サイバーセキュリティ月間」とコラボした漫画「HUMAN-ERROR TRAPS」

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アニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」(攻殻機動隊 S.A.C.)と、サイバー犯罪への防止・対策を目的としたNPO「日本ネットワークセキュリティ協会」(JNSA)や「内閣サイバーセキュリティセンター」(以下NISC)ほかによるコラボレーション企画「官民連携サイバーセキュリティ月間」の一環として、漫画「HUMAN-ERROR TRAPS」の無料ダウンロード配信がスタートした。

「攻殻機動隊 S.A.C.」は、士郎正宗氏による漫画「攻殻機動隊」が原作。高度にネットワーク化された近未来を舞台に、サイバー犯罪を未然に阻止する組織「公安9課」(通称・攻殻機動隊)と、彼らを率いる女性サイボーグ・草薙素子の活躍を描く。

今回配信された40ページにおよぶ漫画は、「攻殻機動隊 S.A.C.」にも参加した藤咲淳一が脚本を務め、同シリーズのコミカライズを担当している衣谷遊ほかが描く読み切り短編で、本編の公式サブストーリーという位置づけ。公安9課のもとに舞い込んできた試作思考戦車とドローンの暴走事件を通じて、現実のセキュリティリスクの危険性を浮き彫りにするという筋書きで、ページ枠外にはストーリーの詳細な状況説明に加え、そこから連想される現実のセキュリティリスクの解説も掲載されている。また、JNSAの加藤雅彦と、NISCの文月涼がコラボレーションの舞台裏を明かす対談も見どころとなっている。スマートフォン向けの軽量版と、PC向けの高解像度版が配信中(http://cybersecurity.jnsa.org/)。

作品情報

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 17

西暦2030年、情報ネットワーク化が進む中、犯罪の芽を探し出しこれを除去する攻性の組織が設立された。内務省直属の独立部隊、公安9課。通称「攻殻機動隊」である。彼らの役割は、深刻な電脳犯罪への対処...

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