「食戟のソーマ 弐ノ皿」主題歌は「SCREEN mode」と「nano.RIPE」が担当

SCREEN mode

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MBSほかで7月から放送を開始する「食戟のソーマ 弐ノ皿」の主題歌アーティストとCDのリリース日程が決定した。オープニングは、「黒子のバスケ」「無彩限のファントム・ワールド」などの主題歌を手がけた、声優の林勇とサウンドプロデューサーの太田雅友によるバンド「SCREEN mode」が担当し、エンディングは、「花咲くいろは」「のんのんびより」で知られる4人組ロックバンド「nano.RIPE」に決定した。

同作は、「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載中の料理漫画のアニメ化。食事処「ゆきひら」の跡とり息子・幸平創真が、名門料理学校「遠月茶寮料理學園」に編入し、ライバルたちとの料理バトルを経て、偉大な父を超える決意を固めていく。テレビアニメ版第1期は2015年4月から放送され、第2期となる「弐ノ皿」では、1年生の中でも選ばれた者だけが出場できる伝統行事「秋の選抜」の本戦トーナメントが描かれる。

SCREEN modeの林は、「お話を聞いた瞬間、嬉しさと興奮が込み上げた。楽しみに待っていてください」と主題歌を担当する喜びを語り、作品のファンであるという太田は「作品の世界観をさらに盛り上げられるような熱いサウンドに仕上げるので期待していただきたい」とコメント。nano.RIPEは「料理を作ることと、音楽を作ることの泥臭さや青臭さ。土俵は違えど、共感できる部分がたくさんある大好きな作品です。『食戟のソーマ』のキャラクターのように、生き生きとしたウタを添えられたらと思っています」と意気込んでいる。

オープニング主題歌「ROUGH DIAMONDS」のCDは、ミュージックビデオを収録したDVDが付属するアーティスト盤と、描き下ろしアニメイラストジャケット仕様のアニメ盤が、7月27日に同時発売。価格はアーティスト盤が1800円、アニメ盤が1200円（いずれも税抜き）。エンディング主題歌のCDは8月3日にリリース予定で、価格は初回限定盤が1800円、通常盤が1200円（いずれも税抜き）。楽曲タイトルや商品詳細は後日発表される。