7月4日放送開始「斉木楠雄のΨ難」に日野聡、花江夏樹、茅野愛衣、田村ゆかりが出演

「斉木楠雄のΨ難」メインビジュアル

(C)麻生周一／集英社・PK学園

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「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）連載の麻生周一氏による漫画を原作としたテレビアニメ「斉木楠雄のΨ難（さいきくすおのサイなん）」の放送開始日が7月4日に決定。あわせて、出演する追加キャストが発表された。

同作は、テレパシー、サイコキネシス、透視、予知、瞬間移動、千里眼といった超能力を持つ高校生・斉木楠雄が主人公のコメディ。「目立たず人と関わらず」をモットーに、人前では能力を封印しひっそりと暮らす楠雄の前に、次々と不思議な人間が現れ、災難が降りかかる姿を描く。

追加キャストとして発表されたのは、クラスの学級委員・灰呂杵志（はいろきねし）を演じる「ハイキュー!!」の日野聡と、煩悩まみれの霊能力者・鳥束零太（とりつかれいた）役を担当する「双星の陰陽師」の花江夏樹。このほか、絶世の美少女・照橋心美（てるはしここみ）役を「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の茅野愛衣、ロマンチストな少女・夢原知予役を「坂本ですが？」の田村ゆかりが演じる。

日野は「彼（灰呂）の人のいいところと、ひたすら熱く、見てくださるみなさんにも愛されるうっとうしさを出していけるよう演じていこうと思います」、花江は「とても演じがいのある役柄。欲望に忠実な部分が清々しくていいですね」と語り、茅野も「照橋心美ちゃんは、自他ともに認める絶世の美少女。どのように演じようか今からソワソワしています」、田村も「個性が強すぎるキャラクターがたくさん登場する作品なので、みなさんに愛されるキャラになるよう演じていきます」と話しており、各々が役柄に対する思いや演じる上でのコメントを寄せた。

そのほか、主人公の斉木を中心に、彼を取り巻くメインキャラクターたちが描かれたメインビジュアルも公開されている。

7月4日午前7時5分から、テレビ東京系のバラエティ番組「おはスタ」内で放送スタート。月曜から金曜まで「おはスタ」で毎日1話ずつ放送し、テレビ東京とテレビ愛知、テレビ大阪では、7月10日午後11時35分から5話分をまとめて放送する。