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イベント 2016年6月26日(日)15:00

「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」先行上映会で茅野愛衣「また大好きなスレイとアリーシャに会えた」

「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」キービジュアル

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」キービジュアル

(C)BNEI/TOZ-X

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今夏7月から放送を開始するテレビアニメ「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」のプレミア先行上映会が、6月25日に東京・お台場シネマメディアージュで開かれた。

上映会は、アリーシャ役の茅野愛衣の登壇で幕を開けた。茅野が「嬉しい気持ちでいっぱいです。ぜひこの作品を楽しんで欲しい」と感慨を語ると、本編第1話から第3話までの上映がスタートし、その後はゲストによるトークセッションが展開された。

トークセッションでは、茅野に加え、ミクリオ役の逢坂良太、ライラ役の下屋則子も合流。第1話に登場した、原作ゲームでは触れられなかった、主人公・スレイと出会う以前のアリーシャを演じるにあたり、茅野は「乙女っぽさを多めに、柔らかさを感じられるよう演技した」のだという。また、「映像が本当に綺麗! 火や水の表現が素晴らしい」と、それぞれ火と水を操るキャラクターを担当する逢坂と下屋に目配せしながら、感動を共有した。

収録現場の雰囲気を尋ねられると、逢坂は「僕と茅野さん、(木村)良平さんはゲームの収録からいっしょなのでやりやすかったが、下屋さんもなじむのが早かった」と、ゲーム版でライラを演じた故・松来未祐さんからバトンを受け取る形で新たに出演が決まった下屋を賞賛。これを受け、下屋は「初登場のシーンはガチガチでしたが、積極的に話しかけてくれた良平さんが、なじみやすい雰囲気を作ってくれた」と、木村への感謝を伝えた。

また、外崎春雄監督、近藤光制作プロデューサーもトークに参加し、第1話でアリーシャの過去が描かれた経緯も明かされた。近藤は「穢れや災厄の時代が大きなテーマ。アニメ化にあたり『災厄の時代とは何だろうか』と考えた時、“人間にとっての災厄”であることに気付いた。スレイとロゼとアリーシャ、3人の人間がいるが、我々と同じ目線に立てるのはアリーシャだろうと思った」と意図を明かし、外崎はその「穢れ」を映像として表現することについて「ゲームの時の映像をさらに超える緻密な作画を心がけた」と苦心を語った。

(C)BNEI/TOZ-X

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第1部のトークセッションが終了し、イベントは第4話の上映へ。湖の乙女(ライラ)が守護する剣を引き抜き、スレイが世界を救うとされる導師になるまでのエピソードが描かれた。「スレイが導師になったことで、これから現場も(作画作業が)大変になるんじゃないか」と笑いを誘う外崎。近藤は、原作ゲームから引き続き、桜庭統と椎名豪が担当するBGMについて触れ、ゲーム版BGMをベースにしつつ、アニメ用にアレンジが施されていることを明かした。

(C)BNEI/TOZ-X

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そのほか、オープニングアニメーションに、8月18日発売のゲーム最新作「テイルズ オブ ベルセリア」の主人公・ベルベットが登場したことについて、外崎が「タイトルに『ザ クロス』とあるように、どこかで(登場するかも)……」とほのめかす一幕も。

ライブステージでは、fhánaが歌うエンディング主題歌「calling」が披露された。タイトルの「calling」には使命、天職といった意味が込められていることが明かされ、「監督との濃密な打ち合わせを経て作曲した」という、運命に立ち向かう意志を込めた楽曲を客席に届けた。

最後の挨拶では、「こうしてまた、大好きなスレイとアリーシャに会えて嬉しい」と改めてアニメ化の喜びを語った茅野。テレビアニメ「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」は、7月3日23時から、TOKYO MXほか7局で放送を開始する。

作品情報

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 24

人の目には見えない霊的な存在「天族(てんぞく)」に囲まれて育った人間の青年・スレイ。「かつて、人間の誰もが天族の姿を見ることができた」という伝承を信じる彼は、古代の謎を解明し、人と天族がともに生...

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