スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 「終末のイゼッタ」物語のイントロダクションとメインキャラクター2人の設定が公開

ニュース 2016年7月19日(火)22:00

「終末のイゼッタ」物語のイントロダクションとメインキャラクター2人の設定が公開

「終末のイゼッタ」新キービジュアル

終末のイゼッタ」新キービジュアル

(C)終末のイゼッタ製作委員会

イメージを拡大

AT-X、TOKYO MXほかで10月から放送がスタートするオリジナルテレビアニメ「終末のイゼッタ」のメインキャラクター、イゼッタとフィーネの設定画が公開された。また、物語のイントロダクションとキービジュアルも発表されており、キービジュアルでは「西暦1940年―その出会いが、希望をくれた。」というキャッチコピーとともに、爆撃機や戦車が押し寄せる戦場を背景に、イゼッタとフィーネが両手をつなぐ姿が描かれている。

同作は、現実のヨーロッパによく似た世界が舞台。西暦1939年に帝国主義国家ゲルマニア帝国が隣国へと侵攻したことを契機に大戦が勃発し、翌40年、ゲルマニアが水と緑に恵まれたアルプスの小国エイルシュタット公国に、その矛先を向けようとするところから物語が始まる。公開されたイントロダクションには「――ひめさまが約束してくれるなら、わたしはひめさまのために戦います。最後の魔女として――」というキャッチコピーも添えられている。

主人公のイゼッタは、先祖代々、不思議な力を受け継いできた魔女の末裔で、手で触れたものに魔力を与え自在に操ることができるという能力を隠すため、幼いころから祖母と欧州各地を旅しながら生活していたという。もう一方のフィーネは、エイルシュタット公国の元首・ルドルフ3世のひとり娘で後継者。聡明で心優しく、臣下や国民からも慕われており、病に倒れた父に代わり、ゲルマニアの侵攻に備えるべく奔走する。イゼッタとフィーネのキャスティングや制作スタッフは、後日発表予定。

作品情報

終末のイゼッタ

終末のイゼッタ 52

西暦1939年、帝国主義国家ゲルマニア帝国は突如隣国に侵攻を開始した。その戦火は一気に欧州全域へと拡がり、時代は大戦の渦に巻き込まれていく。そして1940年、ゲルマニアはその矛先を美しい水と緑に...

2016秋アニメ 作品情報TOP イベント一覧

フォトギャラリー

  • 「終末のイゼッタ」新キービジュアル
  • イゼッタ設定画: 先祖代々、不思議な力を受け継いできた魔女の一族の末裔。手で触れたものに魔力を付与し、自在に操ることができる。その力を隠すため、幼い頃から祖母と一緒に欧州各地を旅しながら生活していた。
  • フィーネ設定画: エイルシュタット公国の元首ルドルフ3世のひとり娘で後継者。幼い頃から聡明で心優しく、臣下だけでなく国民からも慕われてきた。父が病に伏せってからは、その代わりとしてゲルマニアの侵攻に備えるべく奔走している。

フォトギャラリーへ

特集コラム・注目情報