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イベント 2016年9月28日(水)13:00

「装神少女まとい」主演の諏訪彩花が戸松遥のクラルスに戦慄「彼女が主人公では!?」

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テレビアニメ「装神少女まとい」の先行上映会が9月24日、東京・東劇で開催され、メインキャスト&スタッフを招いたトークショーに加え、オープニング主題歌「蝶結びアミュレット」を歌うMia REGINAのスペシャルライブなどが行われた。

装神少女まとい」は、巫女としてアルバイトしている中学生の少女・皇まといが、突然謎の怪事件に巻き込まれ、穏やかな日々を取り戻すために神の力をまとって悪霊と戦う、和風な魔法少女の退魔活動(タイカツ)を描く。

トークショーには、主人公・まとい役の諏訪彩花、草薙ゆま役の大空直美、監督・迫井政行が登壇。「ゆまはリアクションが大きくて昭和の匂いを感じますが、それが特徴として際立っている」と、上映された第1、2話の感想を語る大空に、迫井は「これは僕の地(のセンス)。ノスタルジックな雰囲気になりました」と明かす。諏訪も昭和生まれということで、「まといとゆま、(皇)伸吾くんとの会話のテンポ感が心地よく、演じていて楽しい」と収録を振り返った。

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また、諏訪は「まといは一言で表すなら『巻き込まれ型ヒロイン』。かわいそうに見えますが、かわいい女の子なので、ぜひ応援してください」と自身の演じるキャラクターをアピールし、大空は「ゆまは元気いっぱいで猪突猛進。アドリブも自然と浮かんでくる」と手応え。「まといの纏創(てんそう=変身)シーンが注目ポイント」と諏訪が熱弁すると、迫井は「神を体に降ろすということで、現実と別の次元が混ざりあうイメージで作っています。」と纏創シーンへのこだわりを明かした。

また、ヴァチカン直属の悪魔祓いを専門とする秘密機関「ファティマ」のメンバーであるクラルス・トニトルス(CV:戸松遥)にも話題が及んだ。初登場シーンで「彼女が主人公なのでは?」と諏訪に危機感を抱かせるほどのカッコよさを披露したクラルスだが、ある装置を使わないと纏創できないことから、諏訪は「まといはナチュラルに纏創できる」と得意げな表情を浮かべていた。

テレビアニメ「装神少女まとい」は、TOKYO MXで10月4日23時、サンテレビとKBS京都で4日24時、BS11で5日24時30分から放送を開始。バンダイチャンネル、ニコニコ生放送、AbemaTVでも配信される。

作品情報

装神少女まとい

装神少女まとい 16

西暦2016年――。釜谷市にある「天万神社」で、巫女のアルバイトをしていた中学2年生、皇(すめらぎ)まとい。幼少の頃に母と生き別れになった彼女は、父方の祖父母の家に長年預けられており、三ヶ月前か...

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