「銀魂」初の展覧会が開催決定！笑いあり、涙ありの「銀魂」ワールドが秋葉原に

イメージを拡大

「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載中の空知英秋氏による漫画「銀魂」の初となる展覧会「連載完結寸前 大銀魂展～ツケが回る前にケツを拭け～」の開催が決定した。2016年12月23日～17年1月9日、東京・秋葉原UDXのアキバ・スクエアで行われる。

同作は、江戸時代末期に異星人たちが襲来し、時代劇とSFが混合した世界を舞台に、万事屋を営むサムライ・坂田銀時と仲間たちの活躍を描く。2006年から16年までに5回にわたってテレビアニメが放送され、10年には「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」、13年には「劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」も上映された。17年には銀時役を小栗旬が務める実写映画版の公開も控えている。

このたび、展覧会のために原作者の空知氏が描き下ろしたメインビジュアルが10月31日発売の「週刊少年ジャンプ」48号で公開された。便器に座る主人公の銀時の周りを、志村新八、神楽、定春ら仲間たちが描かれたトイレットペーパーが埋め尽くしたものとなっている。

「大銀魂展」では、180点以上の厳選された原画が展示されるほか、映像や造形物で再現された「銀魂」ワールドを体感できる。さらに、1話まるごと日替わり展示コーナーでは、公式サイトで行なわれる「No.1エピソード」の投票上位作品が日替わりで上映される。なお、公式サイトではコミックスの表紙で展覧会までの日程をカウントダウンするほか、作品のコマを使ったおもしろセリフが投稿できる「JUPPON グランプリ」など、さまざまな企画を実施する。同展の続報や企画詳細は、「週刊少年ジャンプ」や公式サイトで随時発表予定。

11月5日からはローソンチケットで、俺Tシャツ＆俺ハンガーセット付き前売り券（5000円）、パトリオットキーホルダー付き前売り券（2000円）の発売も決定した。このほか、各種チケットの販売も決定しており、当日券は一般・大学生が1500円、中学生・高校生が1000円、小学生が500円。大銀魂展会場販売分の当日券はイラストデザイン入りとなる。前売り券は各100円が割り引かれ、アニメイトではイラストデザイン前売り券が1400円、12月17、18日に千葉・幕張メッセで開催予定の「ジャンプフェスタ2017」では、特典台紙付き前売り券が2500円（いずれも税込み）で発売される。