【週末興行ランキング】「君の名は。」興収170億円、「聲の形」20億円突破、「プリキュア」は4位スタート

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10月29～30日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。9週連続首位を走っていた「君の名は。」は2位にランクダウン。2014年に「アナと雪の女王」（最終興収255億円）が記録した10週連続1位に並ぶことはできなかったが、累計興収は170億円を突破し、200億円へ向け引き続き快走している。

劇場版シリーズの通算21作目となる「映画魔法つかいプリキュア！奇跡の変身！キュアモフルン！」は4位に初登場。今年3月に公開された20作目「映画プリキュアオールスターズ　みんなで歌う♪奇跡の魔法！」のオープニング成績を上回る好スタートとなったようだ。

公開7週目の「映画 聲の形」は10位となったが、全国120スクリーンという公開規模で依然として好稼動をしており、累計動員15万人、興収は20億円を突破した。

新作では他に、大ヒットシリーズの最新作「デスノート Light up the NEW world」が初登場1位を獲得。トム・ハンクス主演の人気シリーズ第3弾「インフェルノ」は3位、レニー・ゼルウィガー主演の人気ロマンティックコメディ・シリーズ第3作「ブリジット・ジョーンズの日記　ダメな私の最後のモテ期」は6位スタートとなっている。