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インタビュー 2017年1月26日(木)20:00

「劇場版 トリニティセブン」アフレコで松岡禎丞が「許すまじ!」 新キャラに怒り心頭?

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2014年10~12月に放送されたテレビアニメ「トリニティセブン」の劇場版のアフレコが行われた。マスコミに向けた取材の場が設けられ、主人公・春日アラタ演じる松岡禎丞ほか、主要キャストが勢ぞろいして意気込みなどを語った。

同作は、「月刊ドラゴンエイジ」(KADOKAWA刊)で連載中の漫画「トリニティセブン 7人の魔書使い」(原作・サイトウケンジ、作画・奈央晃徳)のアニメ化。ファンタジー世界を舞台に、伝説の魔導書を託された魔王候補のアラタが、魔導士になることを目指し、世界に5つのみ存在するという魔導学園のひとつ「王立ビブリア学園」に入学し、奮闘する姿を描く。

テレビシリーズのその後のストーリーを描く劇場版の見どころについて、松岡は「ギャグとシリアスのバランスに引き込まれる作品。人一倍、一生懸命なアラタにも感情移入しやすい」、神無月アリン役の内田彩は「既存のキャラと新キャラの連携に注目してください」と語った。また、浅見リリス役の原由実は「テレビアニメ版ですべてのエンディング主題歌の作詞や作曲を手がけた、TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDさんの楽曲もスタイリッシュでステキ」と音楽に感激した様子だ。

各人が演じるキャラクターに話題が及ぶと、佐倉綾音は、自身が担当する風間レヴィについて「意外なキャラと行動することが多くなりました。(レビィが)誰かといっしょにいるというのが新鮮で、物理的に振り回されたりしています」と驚きを語った。山奈ミラ役の日笠陽子は、テレビシリーズでは学園を守るためにアラタと対立したミラが、劇場版では仲間になることを明かし「ミラのツンデレな部分や、いじられキャラな一面も見えます」とミラの意外な側面を注目ポイントとしてあげた。

(C)サイトウケンジ・奈央晃徳/KADOKAWA 富士見書房/トリニティセブン製作委員会

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不動アキオ役の柚木涼香は「みなさんの好きな『トリニティセブン』が、アクションはもちろん、お風呂シーンもよりパワーアップしています」とアピール。また、松岡が「肌色率の高さがスゴイ!」、リーゼロッテ=シャルロック役の東山奈央も「かつて劇場作品で、これだけ尺の長いお風呂シーンを描いたアニメがあっただろうか!」と興奮した様子。さらに松岡は、「テレビシリーズの後日談である劇場版。新キャラも登場しますが、ヤツは許すまじ!」と怒り心頭。最後は「どんな結末を迎えるのかは、ぜひ劇場で確かめていただきたい」とファンにメッセージを送った。

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