人生を賭けてギャンブルに挑む「賭ケグルイ」テレビアニメ化決定

アニメ「賭ケグルイ」ティザービジュアル

(C)河本ほむら・尚村透／SQUARE ENIX・「賭ケグルイ」製作委員会

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「月刊ガンガンJOKER」（スクウェア・エニックス刊）で連載中の、河本ほむら氏と尚村透氏による漫画「賭ケグルイ」のテレビアニメ化が決定した。このほど公開されたビジュアルには、謎めいた微笑を浮かべる主人公・蛇喰夢子（じゃばみゆめこ）の姿が描かれている。

同作は、ギャンブルによる階級制度で支配される私立百花王学園を舞台に、転校生の夢子が人生を賭けたギャンブル勝負を繰り広げる姿を描く。単行本はシリーズ累計200万部を超え、最新コミックス第6巻が2月22日に発売される。

同作のメインスタッフも発表され、「牙狼〈GARO〉-炎の刻印-」の林祐一郎が監督を務めるほか、シリーズ構成を「進撃の巨人」の小林靖子、キャラクターデザインを「神撃のバハムート VIRGIN SOUL」の秋田学が担当する。制作は「ユーリ!!! on ICE」のMAPPAが行う。

テレビアニメ化決定を受け、原作者の河本氏は「驚きです。こんなに驚いたのは『賭ケグルイ』の連載が決まった時以来です。つまり人生最大級の驚きです」、尚村氏は「あの場面やあの場面も、色有り音有り動き有りで拝見できるなんて、夢のようです。マゾ心のワクワクがとまりません（笑）」と喜びを語っている。