2017年4月8日(土)22:00
湯浅政明監督作「夜明け告げるルーのうた」の小説版が「ダ・ヴィンチ」で3カ月連載決定
「小説 夜明け告げるルーのうた」表紙ビジュアル
(C)2017ルー製作委員会
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「映画クレヨンしんちゃん」シリーズや「マインド・ゲーム」「四畳半神話大系」で知られる湯浅政明監督の最新作「夜明け告げるルーのうた」の小説版が、「ダ・ヴィンチ」(KADOKAWA刊)の4月6日発売号から、3カ月連続で連載されることが決定した。第2回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞を受賞した三萩せんや氏がノベライズを担当し、表紙イラストは湯浅監督とアニメーションスタジオ・サイエンスSARUによる描き下ろしとなる。ノベライズ版単行本は、5月10日に1200円(税抜き)で発売予定。
また「ダ・ヴィンチ」4月6日発売号には、同じく湯浅監督が手がけた劇場アニメ「夜は短し歩けよ乙女」で主人公の声を演じた星野源の総力特集や、湯浅監督のインタビューも掲載される。
「夜明け告げるルーのうた」は、ひなびた漁港の町・日無町を舞台に、離婚した両親に対する複雑な思いを口にできないまま、鬱屈した日々を送る少年カイが、人魚の少女・ルーとの交流により、少しずつ自分の気持ちを言葉に出せるようになっていく姿を描くオリジナルアニメーション。
なお、4月7日からは、同作の前売り券の販売が、全国の上映劇場窓口でスタートする。購入特典として、吹き出しにルーのセリフを書き込める「『思いを伝える』ふせん」が配布される。
「夜明け告げるルーのうた」は5月19日から全国公開。
作品情報
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寂れた漁港の町・日無町(ひなしちょう)に住む中学生の少年・カイは、父親と日傘職人の祖父との3人で暮らしている。もともとは東京に住んでいたが、両親の離婚によって父と母の故郷である日無町に居を移した...
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