「夜明け告げるルーのうた」が八景島シーパラダイスとコラボ　人魚のルーが暮らす世界を表現

(C)2017ルー製作委員会

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「映画クレヨンしんちゃん」シリーズや「マインド・ゲーム」で知られる湯浅政明監督の最新劇場アニメ「夜明け告げるルーのうた」が、日本最大級の水族館である横浜・八景島シーパラダイスとコラボレーションすることが決定した。

同作は、ひなびた漁港の町・日無町を舞台に、思うことを口に出来ず鬱屈した日々を送る少年カイが、人魚の少女ルーとの交流を通して少しずつ変化し、自分の気持ちを言葉に出せるようになっていく姿を描くオリジナル作品。

八景島シーパラダイスとのコラボレーションでは、5月13日～6月11日の期間中、水族館や島内の各所を利用して、ルーが楽しく暮らす海の世界を表現した催しを多数展開予定。アクアミュージアム館内1階通路にルーのビジュアルが投影されるほか、島内BGMとして「夜明け告げるルーのうた」のイメージソング「歌うたいのバラッド」が放送される。さらに、アクアスタジアムに新設された超巨大LEDビジョンでは、映画のプロモーションビデオを上映する。

また13日からの本格的なコラボレーションに先駆けて、5月3日から、八景島シーパラダイスのアクアミュージアムの大屋根に、「夜明け告げるルーのうた」のイメージアニメが映し出されるほか、同館1階のウェルカム水槽が、ルーが住む海の世界をイメージした、キイロハギやスミレナガハナダイなど、鮮やかな色彩の魚が棲息するコラボ水槽へと変更される。

「夜明け告げるルーのうた」TOHOシネマズ新宿ほかで、5月19日全国ロードショー。