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ニュース 2017年5月16日(火)12:00

「最遊記RELOAD BLAST」主題歌アーティストがGRANRODEOとラックライフに決定

「最遊記RELOAD BLAST」キービジュアル

最遊記RELOAD BLAST」キービジュアル

(C)峰倉かずや・一迅社/最遊記RB PROJECT

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峰倉かずや氏が「コミックZERO-SUM」(一迅社刊)で連載中の漫画をテレビアニメ化する「最遊記RELOAD BLAST」の主題歌アーティストが発表された。オープニング主題歌を、声優の谷山紀章ことKISHOWがボーカルを務める「GRANRODEO」、エンディング主題歌を「文豪ストレイドッグス」のエンディング主題歌を手がけた4人組ロックバンド「ラックライフ」が担当する。

GRANRODEOが歌うオープニング主題歌「move on! イバラミチ」のCDは8月2日発売予定で、初回限定盤が1800円、通常盤とアニメ盤が各1300円(いずれも税抜き)。

「最遊記」は、突如として桃源郷を襲った妖怪凶暴化の元凶である牛魔王の蘇生実験を阻止するべく、玄奘三蔵、悟空、猪八戒、沙悟浄の4人が西域の彼方にある天竺国へと向かう、長い旅路を描く物語。シリーズ最新作「最遊記RELOAD BLAST」では、天竺を目前に戦いがし烈を極めるなか、三蔵一行の前に500年前の因縁が立ちはだかる。なお、リニューアルされた公式サイトでは、「move on! イバラミチ」を使用し、作品の世界観やメインキャラクターを紹介するプロモーションビデオ第2弾や、新キービジュアルが公開されている。

また、500年前の因縁にまつわるキャラクターたちのアニメ設定も公開された。平穏な天界の暮らしに倦怠を感じる観世音菩薩の甥・金蟬童子(CV:関俊彦)、妖怪とも人間ともつかない存在で、吉凶の源とされる金晴目を持つ悟空(CV:保志総一朗)、男気あふれる性格と面倒見のよさの持ち主だが、上司の竜王とは反りが合わない捲簾大将(CV:平田広明)、ひょうひょうとしたつかみどころのない性格で、変人として有名だが、優秀な軍人の天蓬元帥(CV:石田彰)といった顔ぶれで、それぞれのキャスティングは、シリーズのメインキャラクターである玄奘三蔵、孫悟空、沙悟浄、猪八戒らと共通している。

そのほか、サブキャラクターデザインとして「狼と香辛料II」の小林利充が、制作に参加することもわかった。小林は、今作のキャラクターデザインを担当する佐藤陽子とともに、総作画監督も兼任する。また、音楽として「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」の加藤達也、シリーズファンおなじみの音響監督・髙桑一などの登板も明らかにされている。

さらに、同作の放送局も発表。AT-X、TOKYO MX、サンテレビ、テレビ愛知、BS11で、7月から放送開始予定で、6月17日には、TOHOシネマズ六本木ヒルズで「最遊記RELOAD BLAST」スペシャル先行上映会が開催される。先行上映会チケットのプレオーダー(抽選)は、イープラスで5月19日午前10時から5月25日まで。

作品情報

最遊記RELOAD BLAST

最遊記RELOAD BLAST 25

一台の馬車が山道を急ぐ。
帰り道で妖怪の襲撃に遭い、命を奪われそうになった村人の窮地を救ったのは、
ボロをまとった四人の男――三蔵一行だった。
助けた礼にと、村へと案内された三蔵一行だったが……。

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