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ニュース 2017年7月5日(水)22:00

米国発アニメ「RWBY VOLUME 4」日本語吹き替え版制作決定!10月7日から劇場上映

(C)2017 Rooster Teeth Productions, LLC.

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米国発の3DCGアニメーションシリーズ「RWBY(ルビー)」の第4シーズン「RWBY VOLUME 4」の日本語吹き替え版の制作が決定した。10月7~20日の2週間限定で、新宿ピカデリー、シネ・リーブル池袋、109シネマズ川崎、109シネマズ名古屋、なんばパークスシネマ、MOVIX京都で劇場イベント上映される。また、ブルーレイ&DVDは、劇場でのみ販売される劇場仕様版と一般市販商品の2種が発売され、価格ほかの詳細は後日発表予定。YouTubeでは、劇場公開に向けたティザーCMが公開されている。

日本語吹き替え版「VOLUME 4」のメインキャストは、ロビー・ローズ役の早見沙織、ワイス・シュニー役の日笠陽子ほかが前シリーズから続投。「VOLUME 4」から新たに登場するキャラクターのキャスティングは後日公開される。

同作は、日本のアニメを愛好する北米のCGプロダクションスタジオ・Rooster Teeth Productionsが企画、制作し、YouTubeでのシリーズ再生回数が1億回以上を記録している3DCGアニメ。科学技術と魔法が共存する世界を舞台に、モンスター討伐を行う「ハンター」を目指す少女ルビー・ローズと仲間の戦いや成長を描く。2015年には「VOLUME 1」、16年には「VOLUME 2」と「VOLUME 3」の日本語吹き替え版が制作されており、17年7月からはTOKYO MXほかで「Volume 1」から「Volume 3」までを再編集したテレビシリーズ「RWBY VOLUME 1-3: The Beginning」が放送中。YouTubeで原語版が配信中の「VOLUME 4」では、制作に使用する3DCGソフトが従来シリーズから一新されており、よりクオリティの高い映像表現が盛り込まれている。

なお「VOLUME 4」の日本語吹き替え版制作決定は、アメリカ・ロサンゼルスで7月1日から4日にかけて開催されたアニメコンベンション「ANIME EXPO 2017」のパネルトーク内で発表された。バーバラ・ダンケルマン、ゲイリー・ハドック、ケリー・ショウクロス、マイルズ・ルナら制作陣が登壇したこの催しでは、日本での「VOLUME 4」劇場上映決定の報を受けて驚くファンたちから、米国内での上映を期待する声も上がっていた。

作品情報

RWBY VOLUME 4

RWBY VOLUME 4 3

物語は科学技術と魔法が同居する世界『レムナント』が舞台。コンピューター管理されるシステムやロボットやタブレット端末のよう先進的で科学的なアイテムが登場する一方で、自然界の力の結晶『ダスト』や生命...

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