「劇場版マジンガーZ」18年1月13日公開決定！実物大マジンガー制作プロジェクトもスタート

(C)永井豪／ダイナミック企画・ＭＺ製作委員会　mazinger-z.jp

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漫画家・永井豪氏の画業50周年を記念して製作される「劇場版マジンガーZ（仮題）」の国内公開日が2018年1月13日に決定し、マジンガーZの頭部に向けてホバーパイルダー（操縦席を兼ねる小型戦闘機）がドッキング（パイルダーオン）しようとする瞬間を描いた新ビジュアルが公開された。同ビジュアルは、7月15日から全国の東映系劇場ほかで配布されるチラシにも使用される。

「マジンガーZ」は、天才科学者の祖父から「神にも悪魔にもなれる」スーパーロボット・マジンガーZを受け継いだ少年・兜甲児が、祖父を殺害し世界征服を目論む悪の科学者・Dr.ヘルが送り込む、古代ミケーネ帝国の遺産・機械獣の脅威に立ち向かう姿を描いた、巨大ロボット作品の草分け的な存在。テレビアニメ版は1972～74年に放送され、74年3月17日に最高視聴率30.4％を記録した。新作劇場版では、Dr.ヘルとの戦いから10年後、父や祖父と同じく科学者の道を歩み始めた甲児が、富士山の地中深くで、超巨大構造物と謎の生命反応に遭遇する。

そのほか、同作の公開を記念して、実物大マジンガーZの巨大バルーン制作を目的としたクラウドファンディングプロジェクト「僕らの夢、みんなで創ろう！超巨大マジンガーZプロジェクト」が、7月15日正午からスタートする。完成したバルーンは、主要な公開劇場やイベントなどへの登場が予定されている。また、出資者にはさまざまな特典が用意される。詳細は、同日オープンのプロジェクトサイト内で発表予定。