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ニュース 2017年7月22日(土)22:00

「バジリスク~甲賀忍法帖~」の10年後を描く新章「桜花忍法帖」TVアニメ化決定!

(C)山田風太郎・せがわまさき・山田正紀・講談社/桜花忍法帖製作委員会

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山田風太郎氏が1958年に上梓した忍者時代小説「甲賀忍法帖」を原作に、せがまわまさき氏が描く漫画「バジリスク ~甲賀忍法帖~」(講談社刊)の新章「バジリスク ~桜花忍法帖~」のテレビアニメ化が決定した。あわせて、甲賀五宝連を束ねる少年・甲賀八郎と、伊賀五花撰を率いる少女・伊賀響を描いたアニメビジュアルが公開されている。

単行本全5巻の売上累計が170万部を超え、2005年にGONZOによりテレビアニメ化された「甲賀忍法帖」では、徳川家第3代将軍を決めるため、憎み合う甲賀と伊賀の精鋭忍者たちが超人的な忍術を駆使して、10対10の殺りく合戦を繰り広げた。新章「桜花忍法帖」では、16年に上下巻が刊行された山田正紀氏による小説(講談社刊)を原作に、前作から10年後の寛永3年を舞台とした新たな物語が展開される。

なお、7月24日発売の「ヤングマガジン」34号(講談社刊)では、漫画をシヒラ竜也氏、キャラクター原案をせがわまさき氏が担当するコミカライズ版「バジリスク ~桜花忍法帖~」の連載もスタートする。

作品情報

バジリスク ~桜花忍法帖~

バジリスク ~桜花忍法帖~ 18

忍法殺戮合戦、再び。慶長の世に起きたる三代将軍世継ぎ争いは、甲賀、伊賀の忍法殺戮合戦へと飛び火、それは凄惨を極めた。散り行く花弁たちの中にあり、愛に生きようとした男と女もまた、儚くも美しく散った...

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