2017年8月17日(木)20:30
「十二大戦」10月3日放送スタート!審判ドゥデキャプル役で安元洋貴も出演
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「〈物語〉シリーズ」の西尾維新氏と、「聖☆おにいさん」の中村光氏による小説を原作としたテレビアニメ化「十二大戦」が10月3日から放送を開始することがわかった。AT-Xで3日午後11時30分、MBSで3日深夜2時30分、TOKYO MXで5日深夜12時、BS11で5日深夜12時30分からスタートする。
同作は、集英社の複数誌で行われた読み切りコラボ企画で発表された、西尾氏と中村氏による漫画「どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い」の前日談。子、丑、など干支の名を冠する12人の戦士たちが、「勝者はどんな願いでも、ひとつだけ叶えることができる」という命がけのバトルロイヤルを繰り広げる。
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また、十二大戦の審判員を務める重要キャラクター、ドゥデキャプル役で「鬼灯の冷徹」「くまみこ」の安元洋貴が出演することもわかった。ドゥデキャプルは、YouTubeで全世界同時公開された最新プロモーションビデオにも登場し、十二大戦の幕開けを戦士たちに告げ、バトルロイヤルのルールを紹介している。なお、同PVでは、12人の戦士たち全員の声も聴くことができる。安元は、9月16日に東京・新宿バルト9で行われる先行上映会&トークショーにも出演予定。同イベントにはそのほか、寝住(ねずみ)役の堀江瞬、失井(うしい)役の梅原裕一郎、妬良(とら)役の五十嵐裕美、迂々真(ううま)役の緑川光、異能肉(いのうのしし)役の日笠陽子らの登壇も決定しており、チケット価格は3000円(税込み)。
そのほか、9月23日からは集英社のWeb漫画誌「少年ジャンプ+」で、「十二大戦」のコミカライズ版連載がスタートする。漫画は「めだかボックス」「症年症女」で西尾氏とタッグを組んだ、暁月あきら氏が担当する。同誌では連載開始に先駆け、暁月氏による卯の戦士・憂城(うさぎ)の描きおろしカラーイラストやページラフ、12人の戦士たちのキャラクターデザインラフなどが公開されている。
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