2017年8月24日(木)22:00
TVアニメ「魔法使いの嫁」妖精の女王役に大原さやか 「マクロスΔ」のJUNNAがOP主題歌
(C)ヤマザキコレ/マッグガーデン
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ヤマザキコレ氏が「月刊コミックガーデン」で連載中の漫画をテレビアニメ化し、10月から放送を開始する「魔法使いの嫁」に、妖精の女王ティターニア役で、「メイドインアビス」「美少女戦士セーラームーンCrystal」の大原さやかが出演することがわかった。
原作漫画は、魔法使いエリアス・エインズワースの弟子、そして花嫁候補になった身寄りのない15歳の少女・羽鳥チセが過ごす日々を描くファンタジー。「このマンガがすごい!2015 オトコ編」2位、「次にくるマンガ大賞2015『これから売れて欲しいマンガ部門』」2位、「全国書店員が選んだおすすめコミック2015」1位など数々の賞を受賞している人気作だ。
大原は「神秘的な雰囲気や神々しさ、そしてヒトでは計り知れない奥行きを意識しつつ、ところどころにかわいらしさも散りばめて、楽しく演じさせていただきました」と収録を振り返り、「この作品は、絵や音楽も美しく、キャラクターもとてもチャーミング。そして、イギリスや魔法といった、大好物のファクターに満ちているため、現場にいるだけで密かにテンションがあがっています」と出演の喜びを語った。
さらに、同作の主題歌「Here」を「マクロスΔ」で三雲・ギンヌメールの歌パートを担当した、弱冠16歳の女性シンガー・JUNNAが歌うことも決定した。JUNNAは「チセには帰れる場所がなく、生きがいも感じていなかった。しかし、エリアスに出会い、少しずつ変わっていく。そんなチセの心を、自分の歌で表現できていれば、とても嬉しいです。私の歌で、少しでも作品に花が添えられますように」とコメントしている。
そのほか、テレビシリーズの放送に先駆け、3部作として制作されているOAD「魔法使いの嫁 星待つひと」の完結作「魔法使いの嫁 星待つひと:後篇」の劇場上映が8月19日にスタートし、東京・新宿ピカデリーで開催された初日舞台挨拶で長沼範裕監督は「10月から本編(テレビシリーズ)が始まります。みなさんがテレビシリーズを見たときに、いろいろと発見できる作品になっていますので、24話最後まで見ていただければと思います」とコメントしている。
テレビアニメ「魔法使いの嫁」は、TOKYO MXほかで10月から連続2クールで放送予定。OAD「魔法使いの嫁 星待つひと:後篇」付属の原作コミックス第8巻特装版は、9月8日発売予定で価格は3685円(税抜き)。
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